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    ありそうでなかった? 『TYNE H』はクランクネックの角型パター

    ベストスコア「67」、ホームコースのハンディキャップ「0」を誇る、貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年6月6日 08時15分

    • ギア
    • ピン
    • パター
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    ドライバーのヘッドスピード40m/sのアマチュアゴルファーでも、最新ギアを使いこなせるのか? ベストスコア「67」の元競技ゴルファーでロマン派ゴルフ作家の篠原嗣典が実際にコースに持ち込んで検証しました。



    【注目ポイント】
    『ピンパター TYNE H』は、ピンゴルフが2024年4月4日に発売したパターです。『ピンパター』ブランドは、2022年末に『ピンパター2023』として発売された10種類のラインナップでしたが、今回6つのヘッドが加わって、16種類になりました。

    『ピンパター TYNE H』は追加発売の6つのヘッドの一つです。今回のラインナップの追加と同時にピンゴルフは、パターフィッティングのキャンペーンをスタートしています。全てのゴルファーがタイプ別にパターを選ぶためのラインナップが『ピンパター』というブランドの存在意義のようです。

    『ピンパター』のコピーは、“ゴルファーの多様性に対応するために6種類のNEWモデルが追加。全16種類となって登場。”です。『ピンパター TYNE H』のコピーは“人気の角形がクランクネックで登場”です。

    角型のヘッドは、現在、ツアーでの使用率が高く、勝利に貢献したパターの種類別でも上位です。ひと昔前に出現して、あっという間にスタンダードな形の一つになりました。ピンパター16種類に、角型は3つもあります。ストロークのタイプに合わせて、選べるようになっているようです。

    ちなみに、『ピンパター TYNE H』は、セミアークタイプのゴルファーに合っているということです。ネックにこだわりがあるゴルファーは、意外に多いものです。『ピンパター TYNE H』のクランクネックも、アンサー型のパターから始まったピンゴルフらしさが強いネック形状ですので、待っていたゴルファーもいると想像できます。

    試打した日は、快晴、気温は8℃~21℃。微風。グリーンは8.5フィートの速さ。使用したボールは、使い慣れていてクラブの影響だけに集中できる『TOUR B X』です。

    【打感・打ち応え】
    『ピンパター TYNE H』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。硬質で、美しい音がしました。打ち応えは、しっかりして弾き感が気持ち良いです。手応えは敏感で、芯感はクリアです。

    【構えやすさ・方向性】
    『ピンパター TYNE H』は、座りが良く、狙いやすいパターです。真っ直ぐに引きやすく、癖なく、狙った方向に素直に転がります。

    【距離性能】
    『ピンパター TYNE H』の距離感は、転がりの良さが特徴です。敏感に反応して、強く打てば強く転がり、弱く打てば弱く転がります。敏感さを生かしてタッチを出すのが使い熟すコツです。

    【ロマン派ゴルフ作家語る】
    『ピンパター TYNE H』の第一印象は、角型のヘッドはクランクネックでもちゃんと機能する、でした。違和感がないのです。ショートネックが採用されているケースが多いですが、それよりも少し扱いやすくなるのがクランクネックバージョンのようです。

    フェースの開閉をしないストレートタイプのゴルファーには、ダブルベントの『ピンパター TYNE G』が合っていて、積極的にフェースを開閉させるアークタイプのゴルファーには『ピンパター PRIME TYNE4』が合っているということでした。中間のセミアークタイプのゴルファーには、角型のヘッドがなかったので、『ピンパター TYNE H』が生まれたわけです。角型を使いたいけれど、今までのものはイマイチだったというゴルファーに『ピンパター TYNE H』をオススメします。

    また、クランクネックが好きなゴルファーにも『ピンパター TYNE H』はオススメです。試打ラウンドを通して、同伴者にも打ってもらってわかったのは、『ピンパター TYNE H』は自信と結果が結び付きやすいということでした。自信を持って打ったボールは気持ちが乗っている感じがして良かった反面、自信がないときは大ショートしたり、まあまあのミスを誘発することもあったからです。

    自分に合った角型を使わないと結果が出ないから、ピンパターは、3つ目の角型ヘッドである『ピンパター TYNE H』を必要としたのです。『ピンパター TYNE H』は、ツアーユースを意識した実践タイプのパターです。自らのテクニックを活かしてパットを決めたいゴルファーは、『ピンパター TYNE H』を試してみるべきなのです。

    【試打ギアスペック】

    『ピンパター TYNE H』

    ヘッド素材 17-4ステンレススチール
    ロフト 3度
    ライ角 70度
    シャフト カーボン
    長さ 34インチ

    【著者紹介】篠原嗣典
    ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。ベストスコア「67」、ハンディキャップ「0」

    ◇ ◇ ◇

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    ありそうでなかったクランクネックの角型パター 試打動画を公開中
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    ヘッドスピード40m/sでも最新ギアを使いこなせる? ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典のシン貧打・爆裂レポート

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