USTマミヤのアイアン用カーボン『Recoil DART』、パター用『ALL IN』、8月2日デビュー
USTマミヤの新作アイアン用&パター用カーボン!
配信日時:2024年7月25日 00時26分
USTマミヤが新作をアナウンス。「この度、UST Mamiya Japanよりアイアンシャフト『Recoil DART』、パターシャフト『ALL IN』が8月2日より発売となります」と、同社。まずは、アイアン用カーボンシャフト『リコイル ダート』の特徴を見ていこう。
「全米を中心に世界800万本以上出荷実績を持つベストセラー商品『Recoil』シリーズの改良版であるNEWモデルが新登場です。新開発のDART(Dual Action Recoil Technology)テクノロジーを先端部に搭載し、ターゲットを精密に狙える方向安定性を実現しました。これは複数のバイアス補助を先端部に採用し、余計なねじれとつぶれを抑制するテクノロジーで、従来の短くて重いカーボンシャフトは分厚いためつぶれにくかったところを、カーボンシャフト設計において何層もの先端補助を工夫し、スチール同様のスプリング効果を生み出しました」(同社広報)
重量帯は『80』(SR/S/X)、『90』(S/X)、『105』(S/X)を用意しており、いずれもキックポイントは中調子で、1本税込8,800円。また、パター用の『オールイン』(税込26,400円)は、元々のパターヘッドのタイプ別に3種類のシャフトを用意している。
「100%のカーボンと、カーボンとスチールの複合タイプの3種類で、様々な形状の高慣性モーメントかつ高重量の最新パターヘッドにフィットさせます。高弾性カーボンの採用でカーボン素材のマトリックスを強化し、フィーリングと打感を向上し、シャフトの硬度や振動数を上げることによってフェースアングルが安定します。また、低トルク設計でたわみやねじれを抑え、オフセンターヒット時の距離感のブレを最小限にし、フェースローテーションの安定性を向上させます」(同)
全長が100%カーボンの『GRAPHITE』は、インナーホーゼルタイプのヘッド向き。また、先端がスチールの『STRAIGHT』は、インナーホーゼルとオーバーホーゼルの両方に対応。また、ユニークなのは『RETROFIT』で、こちらはベントネックのパターにも対応。インナーホーゼルとオーバーホーゼルにも対応し、9.4㍉部分でカットして好みの長さに仕上げる形となる。