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いったいなぜ? パットの名手・片岡尚之もオデッセイの“ゼロトルク”パターに飛びついた!

いったいなぜ? パットの名手・片岡尚之もオデッセイの“ゼロトルク”パターに飛びついた!

「東建ホームメイトカップ」の練習日、常に平均パット数のスタッツで上位に位置する、パットの名手・片岡尚之が新たなパターに触手を伸ばしていた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月10日 12時00分

「東建ホームメイトカップ」の練習日、常に平均パット数のスタッツで上位に位置する、パットの名手・片岡尚之が新たなパターに触手を伸ばしていた。

【写真】オデッセイの”ゼロトルク”モデルは白いラインで真っすぐ振れる ややハンドファーストに刺さっています

片岡が手にしたのは、オデッセイから新たに登場した『Ai-ONE スクエア2スクエア MAX STRIPE』。最近話題となっている『L.A.B. GOLF』のパターを思わせる新モデルは、オデッセイの中で最も高MOIかつ、トルクレスなため、直進安定性がかなり高いという。加えてAIフェース設計でミスヒットしてもコロがりが変わらないメリットもある。

2003年発売のオデッセイパターを愛用し続ける片岡が、新モデルに興味を示した理由とは?

「以前に打ったときにめっちゃいいと思って、今週あったら使おうとかと思っていました。再現性がめっちゃ高い。真っすぐ引いて真っすぐ出せるし、勝手にいいところに上がって下りる感じがあります。手と同調して動くのもいい。僕はハンドファーストに構えるので、ハンドファーストに構えらえれる点もいいですね」(片岡)

他にも興味津々だったのは”日本一曲がらない男”こと稲森佑貴。オデッセイユーザーの稲森も、この太く白いラインがアライメントに施されたヘッドを手にして、早速投入する予定だと話している。

「真っ黒のヘッドもありますが、白い方がアライメントが取りやすいですね。ストローク中もビューと白いラインが伸びて、残像を残しながら振れる。実はかなり前から『L.A.B. GOLF』のパターは持っていましたが、それはあくまで練習用です。どこ向いているかわかりにくいので……」(稲森)

稲森はまた、ゼロトルクでフェースが開閉しない点も評価している。

「ヘッドがこう開閉せずに動くというか、真っすぐストロークするイメージを持って打つので、これはいいですね。距離感も合いそうな感じがあります」(稲森)

今日シーズンが開幕するトーナメントで、片岡や稲森が実際に新モデルを投入するのか注目したいところだ。

◇ ◇ ◇

オデッセイのゼロトルクパターとは? 関連記事【えっ、平均パット数の上位が「L.A.B. GOLF」そっくりのオデッセイ製パターにハマる可能性がある!?】を読めば、その秘密がわかります。

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