勝者のギア
プレーオフを制した40歳、ブライス・ガーネットはキャロウェイの何を使ってる?【WITB】
PGAツアー「プエルトリコ・オープン」のツアーレポート。
配信日時:2024年3月12日 07時45分
<プエルトリコ・オープン 最終日◇10日◇グランド・リザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>
PGAツアーの“裏大会”は、トータル19アンダーで並び40歳のブライス・ガーネットと36歳のエリック・バーンズの米国勢2人のプレーオフに。4ホール目でガーネットが制し、2018年3月以来となる米ツアー通算2勝目を手にした。
ガーネットと契約する、米国キャロウェイも勝利を祝福し、詳細な使用ギアを下記のように公開。また、ガーネットのウッドシャフトをサポートするフジクラも「PGAツアーの両大会で勝利し、使用率No.1をキープした」と報告する。(アーノルド・パーマー招待43.5%/プエルトリコ・オープン38.1%)
米国アクシネット社もクラブは契約外にて名を伏せてツアーレポートを公開したが、ガーネットはボーケイ『SM9』(50.08F、54.14F)と『SM10』(WW 60A+)を使用していた。なお、ボールはタイトリスト契約で『Pro V1』を使用する。
【ブライス・ガーネットの同社使用ギア】
1W:パラダイム◆◆◆(10.5°ベンタスレッド6S 先詰1㌅ 45㌅)
3HL:ローグST LS(16.5°ベンタスブルー7X 〃 43㌅)
7W:パラダイム(21°ベンタスブルー8X 41.75㌅)
4UTI:APEX UT(24°MMT 105S)
5UTI:X FORGED UT(27°〃)
6I~PW:X FORGED CB(スチールファイバー110cw)
PT:オデッセイ ホワイトホットOG 7S
勝者のギア