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    全米OPの飛ばし十傑にアマ2人。有望株はどんなクラブを使ってる?

    先週行われた「全米オープン」のアマチュアが使用するクラブにフォーカス。

    配信日時:2023年6月20日 07時36分

    • ギア
    • A・ポットギーター(右)もG・サージェントもNew『T200』(3I、Utility Build)を全米オープンから採用していました(GettyImages)
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    第123回の全米オープンは、タイトリスト契約のウィンダム・クラークの勝利で幕を閉じたが、飛ばし屋のクラークも真っ青なアマチュアが2人いた。それが下記のように大会の平均飛距離で336.2ydと1位になったアルドリッチ・ポットギーター(南ア)と、325.9ydで同6位に入ったゴードン・サージェント(米国)だ。
     
    【全米オープンの飛ばし十傑】 ※アマ
    336.2yd アルドリッチ・ポットギーター(TSR3)
    332yd ミンウー・リー(PARADYM TDS)
    328yd キャメロン・ヤング(TSR3)
    326.6yd ブライソン・デシャンボー(Stealth 2 plus)
    326.1yd ジョン・ラーム(PARADYM TD)
    325.9yd ゴードン・サージェント(TSR2)
    325.2yd ウィンダム・クラーク(TSi3)
    324.2yd ローリー・マキロイ(Stealth 2 plus)
    322.7yd サム・バーンズ(PARADYM TDS)
    320.6yd ティレル・ハットン(G430 LST)
     
    飛ばし十傑の中にタイトリストのドライバー使用者は上記太字の4人。PGAツアー屈指の飛距離を持つトッププロたちを退けて1位になったポットギーターもタイトリスト『TSR3』ドライバーの使用者で、米国アクシネット社はローアマに輝いたブランドアンバサダーのサージェントについて彼のコメントも紹介する。
     
    「タイトリストブランドアンバサダーのゴードン・サージェントは、69-71-75-69を記録してローアマの栄誉に輝き、全米オープンで60台2Rを記録した6人目のアマチュアとなりました(2019年のヴィクトル・ホブラン以来初)。NEWプロV1ゴルフボールとタイトリストのフルバッグを使用するサージェントは、LACCでの72ホールで19バーディ(T2)を奪うと同時に、SG:アプローチ(+2.89)で3位となりました。この週は、彼のNEW T200 3番アイアンを使用した最初の週でした」(同社広報)
     
    サージェントは「クールでした。特に今週は19名ものアマチュアが集まっているので、ローアマに到達するのは一つの目標です。とてもうれしいし、自信にもなる」とコメント。世界、全米各地から夢舞台を目指して予選を勝ち上がってきたアマチュアの猛者が揃う中でのローアマ獲得に胸を張った。
     
    【ゴードン・サージェントの使用ギア】
    1W:TSR2(9.0°Tensei 1K Pro White 60TX)
    3W:TSR2+(14.5°HZRDUS Smoke Black RDX 80 6.5 TX)
    3I:NEW T200(Ventus Black HB 10 TX)
    4I:T100(Dynamic Gold X100)
    5I~9I:620 MB(Dynamic Gold X100)
    PW:Vokey Design SM9 46.10F(Dynamic Gold X100)
    A,SW:Vokey Design SM9 52.08F, 56.10S(Dynamic Gold S300)
    LW:Vokey Design WedgeWorks 60V(Dynamic Gold S400)
    PT:Scotty Cameron TourType Timeless GSS prototype
    BALL:NEW Pro V1 golf ball

    A・ポットギーター(右)もG・サージェントもNew『T200』(3I、Utility Build)を全米オープンから採用していました(GettyImages)

    A・ポットギーター(右)もG・サージェントもNew『T200』(3I、Utility Build)を全米オープンから採用していました(GettyImages)

    また、サージェントやポットギーターの新しい『T200』(3I、Utility Build)を例に、深いラフに入れないためロングアイアンを新しいT-SEREISアイアンへ変更する選手も相次いだ。アクシネットジャパンインクは新アイアンについてこう注意を促す。
     
    「NEW T-SEREISアイアンがメジャーデビューを果たしましたが、トッププレーヤーたちが早くもNEWアイアンを手に好成績を挙げています。4位入賞を果たしたキャメロン・スミスはNEW T100(#5-9)をバッグに入れて精密なショットメイクでフィールドを5打以上リードしました。また、若手の注目株トム・キムはNEW T200(3I、Utility Build)とNEW T100(#4-9)のコンビネーションで、キャリア最高のメジャーフィニッシュ (8位タイ) を獲得しています」(同社広報)
     
    なお、今大会からNEW タイトリスト T-SERIES アイアンにスイッチした選手は以下となる。
     
    ●ライアン・ジェラード:T100 (#4-9)●ニック・ハーディ:T100 (#4)●ブライアン・ハーマン:T200 (#5)●ビクトル・ホブラン:U・505 (#2)●イム・ソンジェ:T100 (#4-9)●トム・キム:T200 (#3) T100 (#4-9)●マック・マイスナー:T100 (#4-9)●アルドリッチ・ポットギーター:T200 (#3)●ゴードン・サージェント:T200 (#3)●アレックス・シャーケ:T100 (#4-9)●キャメロン・スミス:T100 (#5-9)●ジョーダン・スミス:T100 (#4)●スコット・ストーリングス:T200 (#4) T100 (#5-9,PW)●ジャスティン・トーマス:T100 (#4)●キャメロン・ヤング:T100 (#4-5)●カーソン・ヤング:T200 (#4)

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