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    前作よりも飛んでやさしいのは本当か? ミズノ史上最高反発を追求したアイアン『JPX 925 HOT METAL』シリーズを競技女子ゴルファーとゴルフライターが試打検証

    “飛ばせるミズノ”として展開されているJPXのアイアンシリーズ。最新モデルとなる『JPX 925 HOT METAL』は、前作よりもフェース広範囲での高初速化を実現し、さらに飛んで曲がらないアイアンになっているという。そこで、ミズノのアイアン使用歴が長い競技ゴルファーの土方優花とギアに詳しいゴルフライターの鶴原弘高が新旧モデルを打ち比べ。試打計測して性能検証を行った。 撮影/山上忠

    配信日時:2024年9月20日 09時00分

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    目次 / index
    飛びとやさしさを両立するJPX HOT METALシリーズ。2024年9月13日に最新作『JPX 925 HOT METAL』、『JPX 925 HOT METAL PRO』、『JPX 925 HOT METAL HL』の3モデルが新発売された
    飛びとやさしさを両立するJPX HOT METALシリーズ。2024年9月13日に最新作『JPX 925 HOT METAL』、『JPX 925 HOT METAL PRO』、『JPX 925 HOT METAL HL』の3モデルが新発売された
    • コンター(Contour)は等高線、エリプス(Ellipse)は楕円を意味する。新しい『JPX 925』のアイアン全モデルにこの「コンターエリプス フェース」が新採用されている
    • 左から、『JPX 925 HOT METAL』、『JPX 925 HOT METAL PRO』、『JPX 925 HOT METAL HL』。バックフェースのデザインテイストが統一されていて、コンボセットにしても違和感がないように配慮されている
    • 写真・左/最新のギア情報に詳しく、試打レポートもこなすゴルフライターの鶴原弘高。写真・右/ミズノのアイアン使用歴は10年以上という土方優花。現在は『Mizuno Pro 245』を手にして試合に参戦している
    • 比較対象として前作『JPX 923 HOT METAL』の3モデルを用意して打ち比べた
    • 7番アイアンのロフト角は、『JPX 925 HOT METAL』が28度、前作『JPX 923 HOT METAL』が28.5度。試打クラブのシャフトはともに「N.S.PRO 950GH neo」フレックスS
    • 「JPX 925 HOT METAL」は、大きめのヘッドで球をつかまえやすそうな顔つき
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    新フェース設計「コンターエリプス フェース」で高初速エリアが125%拡大!


    やさしく飛ばせるミズノのアイアンとして、20周年を迎えるJPXシリーズ。モデルチェンジのたびに性能を進化させてきたが、新作の『JPX 925』では独自開発した「コンターエリプス フェース」という新たなフェース設計を採用しているのがいちばんの特徴だ。
     
    フェース素材に高強度のニッケルクロムモリブデン鋼を使いながら、『JPX 925』ではフェース中心部を厚く、その周りを楕円状に薄く、さらに外周を厚くするという複雑な等高線状のフェース肉厚設計を採用している。この「コンターエリプス フェース」よってフェース最薄部が※前作よりも0.55mm薄くなり、ミズノ史上最高のフェース反発と125%の高初速エリアの拡大を実現している。(※JPX 923 HOT METALと比較)

    コンター(Contour)は等高線、エリプス(Ellipse)は楕円を意味する。新しい『JPX 925』のアイアン全モデルにこの「コンターエリプス フェース」が新採用されている

    コンター(Contour)は等高線、エリプス(Ellipse)は楕円を意味する。新しい『JPX 925』のアイアン全モデルにこの「コンターエリプス フェース」が新採用されている

    さらに『JPX 925 HOT METAL』シリーズの3モデルでは、#5〜7のヘッド下部に番手別のタングステンを新たに採用しているのもポイントだ。ヘッドの深低重心化によって球が上がりやすくなっているだけでなく、タングステンとソール下部の間に空洞を作り、タングステンとフェースから離すように設置することで、フェースのたわみと反発を最大限に向上するようにも配慮されている。
     
    簡単に言ってしまうと、『JPX 925 HOT METAL』シリーズは前作よりもオフセンターヒットに強く、ボール初速を出しやすく、高弾道でやさしく飛ばしやすくなっているということになる。

    左から、『JPX 925 HOT METAL』、『JPX 925 HOT METAL PRO』、『JPX 925 HOT METAL HL』。バックフェースのデザインテイストが統一されていて、コンボセットにしても違和感がないように配慮されている

    左から、『JPX 925 HOT METAL』、『JPX 925 HOT METAL PRO』、『JPX 925 HOT METAL HL』。バックフェースのデザインテイストが統一されていて、コンボセットにしても違和感がないように配慮されている

    競技ゴルファーの土方優花とゴルフライターの鶴原弘高が3モデルを打ち比べ


    前作からヘッド構造やフェース設計が大幅に変更されている『JPX 925 HOT METAL』シリーズだが、実際に打ってみて進化を感じることができるのか。今回は弾道計測器「GCクワッド」を用いながら、競技ゴルファーの土方優花とゴルフライターの鶴原弘高が前作『JPX 923 HOT METAL』シリーズと打ち比べた。打点ズレに対しての許容性を計るため、新旧3モデルをそれぞれ5球試打してその平均値を出した。

    写真・左/最新のギア情報に詳しく、試打レポートもこなすゴルフライターの鶴原弘高。写真・右/ミズノのアイアン使用歴は10年以上という土方優花。現在は『Mizuno Pro 245』を手にして試合に参戦している
    比較対象として前作『JPX 923 HOT METAL』の3モデルを用意して打ち比べた
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    写真・左/最新のギア情報に詳しく、試打レポートもこなすゴルフライターの鶴原弘高。写真・右/ミズノのアイアン使用歴は10年以上という土方優花。現在は『Mizuno Pro 245』を手にして試合に参戦している

    JPX 925 HOTMETAL:「めちゃ簡単なのに、打感がぶ厚くて心地いい」(土方)

    7番アイアンのロフト角は、『JPX 925 HOT METAL』が28度、前作『JPX 923 HOT METAL』が28.5度。試打クラブのシャフトはともに「N.S.PRO 950GH neo」フレックスS
    「JPX 925 HOT METAL」は、大きめのヘッドで球をつかまえやすそうな顔つき
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    7番アイアンのロフト角は、『JPX 925 HOT METAL』が28度、前作『JPX 923 HOT METAL』が28.5度。試打クラブのシャフトはともに「N.S.PRO 950GH neo」フレックスS

    土方 新旧モデルともにヘッドが大きめなので、構えたときに安心感がありますね。ヘッド形状は新旧のモデルでほとんど変わりませんが、『JPX 925 HOT METAL』のほうが少しだけトップブレードがすっきり見えて構えやすいです。打ってみると、いま自分で使っているアイアン(Mizuno Pro 245)よりも直進性が高く、本当にまっすぐに飛んでくれます。『JPX 925 HOT METAL』の打感も好き。フェースに弾きは感じますが、インパクトでボールがフェースにくっつく感じもあり、けっこうぶ厚い打感です。
     
    鶴原 『JPX 925 HOT METAL』は7番で28度というストロングロフトのモデルですが、イメージしていたよりも球が上がってくれました。一般的なアイアンだと、フェースの下目でヒットすると弾道が低くなってキャリーの飛距離が落ちるのですが、『JPX 925 HOT METAL』はボール初速が落ちづらく、なおかつスピン量が増えてボールを高く上げてくれるが印象的。新作のほうがミスヒットには強くなっているように感じました。

    前作よりもボール初速、打ち出し角、スピン量がすべて向上。弾道の高さも新作『JPX 925 HOT METAL』が勝っていた

    前作よりもボール初速、打ち出し角、スピン量がすべて向上。弾道の高さも新作『JPX 925 HOT METAL』が勝っていた

    JPX 925 HOTMETAL PRO:「シャープな見た目で簡単に飛ばせる」(土方)

    7番アイアンのロフト角は、『JPX 925 HOT METAL PRO』が28度、前作『JPX 923 HOT METAL PRO』が28.5度。試打クラブのシャフトはともに『N.S.PRO 950GH neo』フレックスS
    『JPX 925 HOT METAL PRO』は、ストレートに近いネック形状。全体的にすっきりした顔つきになっている
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    7番アイアンのロフト角は、『JPX 925 HOT METAL PRO』が28度、前作『JPX 923 HOT METAL PRO』が28.5度。試打クラブのシャフトはともに『N.S.PRO 950GH neo』フレックスS

    土方 グースが少なめでヘッド自体にシャープ感があって、個人的には新旧モデルともに『PRO』のほうが好みです。打ち比べると、前作よりも新作のほうが振り抜きやすく、少し操作性が良くなっているように感じました。キャリーの飛距離でもビックリするぐらいに新作のほうが飛ばせていました! こんなにやさしく飛ばせるなら、試合でもこの『JPX 925 HOT METAL PRO』を使ってみたくなりました。
     
    鶴原 前作と打ち比べると、新しい『JPX 925 HOT METAL PRO』のほうがボール初速を出しやすく、打ち出し角が高く、キャリーの飛距離も出しやすかったです。やさしさと飛距離性能は、ロフト設定が同じスタンダードモデル『JPX 925 HOT METAL』と同等。すっきりしたヘッド形状が特徴のモデルですが、決して打ちこなすのが難しいモデルではありません。シャープな見た目を好む人には、断然こちらの新作がオススメです。

    前作比でキャリー飛距離がアップしているだけでなく、弾道が高くなって降下角が増えているところにも注目!

    前作比でキャリー飛距離がアップしているだけでなく、弾道が高くなって降下角が増えているところにも注目!

    各項目で新作の『JPX 925 HOT METAL PRO』が前作を上回った

    各項目で新作の『JPX 925 HOT METAL PRO』が前作を上回った

    JPX 925 HOTMETAL HL:「弾道の高さと球のつかまりが最上級」(鶴原)

    新旧モデルともに7番アイアンのロフト角は31度。試打クラブのシャフトは『22 MFUSION i』カーボンのフレックスR
    シリーズのなかでは『JPX 925 HOT METAL HL』がもっともグースが強く、球をつかまえやすそうに感じられる
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    新旧モデルともに7番アイアンのロフト角は31度。試打クラブのシャフトは『22 MFUSION i』カーボンのフレックスR

    土方 球の高さが、他の2モデルと全然違います! 打ち出しからボールが高く飛び出して、スピンでさらに高く上がってくれます。このアイアンなら誰でもグリーンにピタリと止まる球が打てそう。弾道が低くて困っている人に超オススメします!!! 新作のほうが安定して高弾道で飛ばせる感覚もありました。
     
    鶴原 めちゃ簡単に球が上がってくれます。グースが大きめに付けられているおかげで、球のつかまりもいい。右へのプッシュのミスが多い人にも、このモデルをオススメしたいです。標準装着のカーボンシャフトも好印象。しなり感じられるのに、しっかり感があって球を押し込んで打っていけます。上がってつかまる性能を優先するなら、このモデルで決まりです!

    新作のほうが高弾道を打ちやすく、降下角が2度アップ。前作以上にグリーンに止まる球を打ちやすくなっている

    新作のほうが高弾道を打ちやすく、降下角が2度アップ。前作以上にグリーンに止まる球を打ちやすくなっている

    同じシャフトで試打しても、新作はボール初速が向上。2ヤードの飛距離アップを実現!

    同じシャフトで試打しても、新作はボール初速が向上。2ヤードの飛距離アップを実現!

    弾道の高さを保ちながらも、新作は3モデルとも飛距離がアップ!

    あまりにやさしく簡単に飛ばせるので、土方も思わずこんな笑顔に

    あまりにやさしく簡単に飛ばせるので、土方も思わずこんな笑顔に

    今回の試打検証では、2人とも新作の『JPX 925 HOT METAL』シリーズ3モデルを使うことでキャリーの飛距離がアップしていた。その主な要因は、前作比でのボール初速の向上にあり、これこそ『JPX 925 HOT METAL』シリーズ3モデルに新採用されている「コンターエリプス フェース」による効果によるものだと思われる。
     
    また、今回の計測数値はキャリーで飛距離アップしている点にも注目すべきだ。アイアンに必要とされるグリーンに止められる高さと降下角を保ちながら、『JPX 925 HOT METAL』シリーズは前作以上に飛ばせるようになっている。高弾道で飛ばせるのであれば、やはり短い番手で打てたほうがショットの再現性が高まり、スコア向上にも有利になる。
     

    「構えやすいミズノのアイアンの顔が好き。HOT METALシリーズはヘッドが大きくて安心感が絶大です」(土方)

    「構えやすいミズノのアイアンの顔が好き。HOT METALシリーズはヘッドが大きくて安心感が絶大です」(土方)

    試打した2人からは、『JPX 925 HOT METAL』シリーズのフィーリング面の良さについての声も聞かれた。土方は「フェースは弾く感じがするのに、ぶ厚い打感がして打っていて心地いい」と高評価。鶴原は「モデルによってグースの度合いは異なるが、どのモデルでもフェース面をターゲットに合わせやすい」と、構えやすさについても高く評価していた。

    『JPX 925 HOT METAL』シリーズには打音をチューニングするサウンドバーやサウンドリブが採用されているため、高初速を生み出すフェースでありながら、ミズノらしい心地よい打感になっている

    『JPX 925 HOT METAL』シリーズには打音をチューニングするサウンドバーやサウンドリブが採用されているため、高初速を生み出すフェースでありながら、ミズノらしい心地よい打感になっている

    『JPX 925 HOT METAL』シリーズの3モデルはどれがオススメ? 


    『JPX 925 HOT METAL』『JPX 925 HOT METAL PRO』『JPX 925 HOT METAL HL』の3モデルは、構えたときのヘッドの見た目の印象が異なり、打ち出される弾道も異なる。競技ゴルファーの土方は、グースが少なくてヘッド形状もシャープに感じられる『JPX 925 HOT METAL PRO』を気に入った様子。長い番手でも高弾道でやさしく飛ばせるので、現在使用中のアイアンに組み入れてコンボセットにして使ってみたい、とのこと。ライターの鶴原は、球をつかまえやすくて高く上がってくれる「JPX 925 HOT METAL HL」のヘッド性能に注目。弾道が低くて困っている人の救世主になってくれる、との理由からだ。

    土方のお気に入りは、ヘッドの見た目がシャープで操作性のいい『JPX 925 HOT METAL PRO』

    土方のお気に入りは、ヘッドの見た目がシャープで操作性のいい『JPX 925 HOT METAL PRO』

    自分の弾道傾向やパワーに合わせて『JPX 925 HOT METAL』シリーズからモデルを選ぶことで、従来よりもラクに飛ばせて、ピンをデッドに狙えるショットが打てるようになる。コースで頼りになる“スコア向上のためのアイアン”になってくれるはずだ。

    このアイアンについてもっと詳しく知りたい方は、公式ホームページへ

    取材協力/東富士カントリークラブ(静岡県)

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