ゲームを変える革命ボール〈ROYAL MAXFLI〉＆〈MAXFLI〉

1986年に登場し多くのツアープロたちが愛用した、あの〈ROYAL MAXFLI〉が現代の最新テクノロジーで生まれ変わった。卓越したスピン性能、手に伝わる極上のフィーリングは他に類を見ない。そして今回、飛距離性能とソフトな打感を追求した〈MAXFLI〉も登場。その両モデルの優れたポテンシャルをプロゴルファー・石井良介が紐解く。

所属ゴルフライター

高橋真之介 / Shinnosuke Takahashi

配信日時：2023年7月13日 01時00分

ギア

左がスピン重視の〈ROYAL MAXFLI〉、右が飛距離重視の〈MAXFLI〉

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バランスの取れたスピン系〈ROYAL MAXFLI〉

「打った感じのフィーリングが良く、スピン性能が素晴らしい」（石井）

まずはスピン系〈ROYAL MAXFLI〉。抜群に心地良い打感、爽快な打球音などトータルバランスに優れた、ワンランク上のハイエンドボールとも言うべき仕上がりだとプロゴルファー・石井良介は称賛する。

「特にグリーンまわりでのアプローチショットにおけるスピンのかかり具合が良い。ファーストバウンドから、しっかり噛んでいくような感じでコントロールがしやすいです。パッティングの感触も秀逸」（石井）

「距離感を合わせやすく、楽に寄せられます」（石井）

3ピース構造でウレタンカバーを採用した〈ROYAL MAXFLI〉。価格はオープン（税込参考価格￥6,930／1ダース・12個入り）

圧倒的な飛びを誇る〈MAXFLI〉

次に弾き感もありながら、絶妙にソフトな感触で単なるディスタンス系とは異なる〈MAXFLI〉。強烈なボール初速を生み出し、スピンを抑えた中弾道は驚くべき飛びを生むと石井は言う。

「普通のディスタンス系とは異なり、ソフトなフィーリングもあってニュアンスを出しやすい。それでいて、アゲインストにも負けない強弾道が得られます。最近、飛距離が落ちてきたと感じているゴルファーには特におすすめ」（石井）

「ドライバーではかなりの飛距離アップが期待できます」（石井）

3ピース構造、アイオノマーカバーの〈MAXFLI〉。価格はオープン（税込参考価格￥6,600／1ダース・12個入り）

〈ROYAL MAXFLI〉と〈MAXFLI〉の両モデルとも“飛ばせて止まる”を基本的に実現している、“新たなゲームチェンジャー”ともいうべき高性能ボール。特にヘッドスピード40m/s前後のゴルファーに恩恵があると石井はアドバイスする。そして、甲乙つけがたい両モデルの選択基準は「実際に打ってみて、好みの打感や弾道で選ぶのがベスト」とのことだ。ボールはクラブを変えるより、コスパも良いし、効果が期待できる。新しい相棒を手に入れて、ゴルフライフをさらに活性化させよう。