USTマミヤから、新作シャフトのアナウンス。「このたび『LIN-Q』シリーズの中調子モデル『LIN-Q RED EX』を4月下旬に発売を予定しております」と、同社。税込価格は55,000円となる。

「手元から中間部まで緩やかな剛性変化が特徴で、上級者が好むしなやかな振り感でタイミングが取りやすく、強弾道でスピンが程良く入る中調子です。『LIN-Q』シリーズ共通の【Q・Ply Core technology】の搭載により、トップから切り返しにかけて程良く手元がしなり、飛ばしに必要不可欠な安定感のあるタメをつくれます。また、全長に入った『トレカ®T1100G』がダウンスイングからインパクトまで横方向のブレを無くして安定感を生み、先端に入っている『トレカ®M40X』が押し感の強いインパクトを可能にします」（同社広報）
 
これまでの『LIN-Q』シリーズと剛性分布を比較すると、『ブルー』や『ホワイト』より手元からセンター部近くまでの剛性は高め。反対に、先端からセンターまでは『ブルー』や『ホワイト』より剛性が低くなっている。重量帯とフレックスは、5（R,S,X）、6（S,X）、7（S,X）の7種類で、『5S』のノーカット重量は59g、トルク3.6度、バット径15.45㍉で、全てキックポイントは中調子。