• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    スコッティ・キャメロン『PHANTOM』パター、3月29日デビュー【打ってみた】

    ブレード型の良さが、マレットにマージ!

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年3月15日 08時12分

    • ギア
    • タイトリスト
    • パター
    スコッティ・キャメロン『PHANTOM』パター(ALBA)
    スコッティ・キャメロン『PHANTOM』パター(ALBA)
    • 左から5➡7➡9の構えた形状で、斜めのラインが矢印のように芯に集まるイメージが出せる【画像】
    この記事の写真 36 枚を見る

    アクシネットジャパンインクが新作パターをアナウンス。「タイトリストはNEW スコッティ・キャメロン『PHANTOM』パターを3月29日より発売いたします」と、同社。『11/11.5』は夏季の発売になるという。これまで『ファントムX』の名で2代続いたが、3代目の新作はその名から実験的な意味の“X”がなくなり「マレットラインの完成形として大きな進化を遂げました」とのこと。

    進化のポイントは大きく3つで、まず①アライメントに関してこう説明する。「ツアーフィードバックに基づき、ターゲットラインへ確実にセットアップできる独創的なアライメントデザインを採用し【スリードット】、【デュアルライン】、【デュアルパーパス】、【アロー】をヘッドサイズに合わせて効果的に配置するだけでなく、ヘッドそのものの輪郭、段差をつけることで生み出されるライン、各部の配色、ネックの向き、傾きなど、アドレス時に視認できるすべてをアライメントに繋がる要素と捉え、その全てがターゲットラインを指し示すようデザインされています」。
     
    記者もコースで試したが、『ファントム9』の後ろまで一直線に伸びる【デュアルライン】がかなり新鮮。通常他社では1本線を彫ってペイントするのが殆どだが、真ん中のラインが立体的に浮き上がる方が集中力を増す新たな発見があった。また、全形状で構えた時の斜めのラインが「打点を芯に集める」ように感じさせるが、これが2つ目に挙げられたポイント②サウンドとフィールに大きく関連する。
     
    「全てのモデルで【デュアルミルド】フェーステクノロジーを採用し、ディープミルのやわらかさとミッドミルの安定したボールの転がりを両立しています。また、剛性を高めたソールプレートとマルチマテリアル構造の重量配分によってインパクト時の振動吸収率が10%向上。繊細な距離感とスピードを可能にするためのサウンドとフィールを備えています」と、同社。
     
    前作までの『ファントムX』と違い、手応えが“ズシッ”と重く低めの音で、ボールを弾くというより“しっかり押せる”打感になった。(Pro V1で試打)それは『ニューポート2』など人気のブレード型と似てかなりの本格派。前作までのやや軽い打感と違って、ブレードのように直感的に強弱を出せるため“芯に集まる”アライメントと音とフィールが繋がり「ブレードの良さが混ざり合った」と感じる。
     
    3つめのポイントは③フィット感を極めたフルコンタクトグリップだ。「人間工学を研究して生み出された『フルコンタクト パドルスタイルグリップ』は、ツアーで人気のBaby Tを現代風にアレンジ。楕円形デザインを強調した独自の形状により、手のひらとの密着性を高めるとともに、フロントのフラット面を際立たせることで、よりスクエアなセットアップをサポートします」と、同社。
     
    記者はブレード型のエースの不調をここ2年ほどクロスハンドで握って誤魔化してきたが、新グリップに関して担当者は「指が余らない」と説明、順手を促す。騙されたと思って試すと、慣れない順手でもウソのようにしっくり来た。両手とパターが繋がり、両ヒジ~肩まで一体化する感覚で、ここ2年の誤魔化しスタイルが、パターと手先とグリップがいかにバラバラだったかに気付かされた。
     
    初代『ファントムX』パターが生まれた際に感じた“玩具っぽさ”が「完全払拭された」と感じる今回の『ファントム』シリーズ。スコッティ・キャメロンが“マレットの完成”とまで言う進化の中身は、下手な記者でも十分体感できる内容だった。(編集部M・K)

    この記事のタグ

    • タイトリスト
    • パター

    関連記事

    ギア 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト