シン貧打爆裂レポート『LS PROTOTYPE ワンクローバー ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2023年6月1日 08時00分
注目ポイント
プロギアは2023年5月に『LS PROTOTYPE ワンクローバー ドライバー』を500本限定で発売しました。プロギア直営店とプロギアのフィッティングイベント、販売店とのタイアップ試打会のみの販売。カスタムオーダー専用モデルです。
『LS PROTOTYPE ワンクローバー ドライバー』のコピーは、“さらに、攻めるLSドライバー。”です。
ヘッドスピード40m/s前後のゴルファー向けの『LS ドライバー』よりも、ストロングロフト、フラットなライ角にして、超低重心に設計して、高弾道ロースピンモデルになったということです。
『LS PROTOTYPE ワンクローバー ドライバー』のテクノロジーは、基本的には『LS ドライバー』と同じです。
テクノロジーは、プロギア独特の専用設計の「ONCミルドカップフェース」と「薄肉Wクラウン・Wソール」がフェースを大きくたわませて、ギリギリの高初速を生みます。
『LS PROTOTYPE ワンクローバー ドライバー』独自なのは、ロフト各0.5度ストロング、ライ角1.5度フラット、重心高率2%低いというスペックと、ソールに可変ウェイトを配置していることです。ウェイトは、クラブの長さを変更する際にバランスの調整にも使えるように考えられています。
ほんのちょっと違うだけだと思いがちですが、アドレスすると『LS PROTOTYPE ワンクローバー ドライバー』は、かなり本格的な雰囲気が満載で、『LS ドライバー』とは別のクラブに仕上がっています。
試打した日は、曇りで、気温は12℃~19℃。強風でした。
使用したボールは使い慣れていて、クラブの影響に集中しやすい『TOUR B X』です。
『LS PROTOTYPE ワンクローバー ドライバー』の飛距離性能に特に注目して打ってみました!
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』