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    いい球が出過ぎて違反を疑われた!? ドラコン王者・三隅直人が惚れ込むHONMA『TW767』の“弾道安定性”

    9月に米国サウスカロライナ州で開催された「ULD世界選手権」で日本人初の優勝を果たしたプロドラコン選手の三隅直人。そのとき、彼が手にしていたクラブはHONMAの『TW767 LS ドライバー』のプロトタイプだった。ドライバーのヘッド選びに誰よりも強いこだわりを持つドラコン選手がなぜHONMAのクラブを選び、快挙を達成できたのか、三隅本人に直撃した。

    所属 ゴルフライター
    田辺直喜 / Naoki Tanabe

    配信日時:2024年11月29日 06時38分

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    • ギア
    目次 / index
    “+10ヤードの飛び”で話題になっているHONMA『TW767』シリーズ。その性能はドライバーに強いこだわりを持つプロドラコン選手も高く評価するものだった
    “+10ヤードの飛び”で話題になっているHONMA『TW767』シリーズ。その性能はドライバーに強いこだわりを持つプロドラコン選手も高く評価するものだった
    • 三隅直人(みすみ・なおと)。1987年生まれ、山口県出身。社会人になってからゴルフを始め、25歳でドラコン競技に挑戦。予選を通過できない日々が続くが、スイングやトレーニング、ギアを徹底研究し、29歳で初めてドラコンの日本タイトルを獲得。その後、「LDJ日本選手権」5連覇など、トップドラコン選手として活躍している
    • 三隅が惚れ込み、そのまま競技でも使用しているHONMA『TW767 LS ドライバー』のプロトタイプ。光沢のあるデザインが特徴的で、ロフト角は5度のドラコン仕様。三隅は可変機能で4度に立てて使用している
    • プロドラコン選手のパワーで振ると、クラブにはとてつもない負荷がかかる。性能だけでなく、強度・耐久性も大事なポイントだが、HONMAはそれを高いレベルで満たしている
    • 一般的なドライバーのロフト角である9〜10度だと、ドラコン選手のパワーではスピンが入り過ぎてしまう。2000回転を切るのが理想とされる中で、4000回転を超えてしまうこともあるという
    • 『TW767』のプロトタイプを使用し、「トラックマン」で計測したデータを見せてくれた三隅。このスピン量の安定こそ、小柄な三隅が海外でも活躍できる理由だという
    • 写真左が通常モデルの『TW767 LS ドライバー』で、右が限定仕様の『TW767 BLACK EDITION ドライバー』。シャフトはいずれも標準装備の『VIZARD EZ-C(S)』が装着されたものを用意した
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    最初はHONMAに“シャフトだけ”をオーダーするつもりだった

    海外の巨漢選手たちがひしめく「ULD(Ultimate Long Drive)世界選手権」のオープン部門で、173センチ82キロとドラコンプロとしては小柄な日本人選手が快挙を達成した。「LDJ日本ドラコン選手権」5連覇など、数多くの日本タイトルを持つプロドラコン選手の三隅直人が、雨の降るタフなコンディションの中で352ヤードをマークし、日本人初のチャンピオンに輝いたのだ。

    このとき、三隅が使用したドライバーはHONMAの『TW767 LS ドライバー』のプロトタイプだった。HONMAと言えば、匠と呼ばれる職人たちの手によるメイド・イン・ジャパンのこだわり抜いたモノ作りに定評のあるメーカーだが、これまで“飛距離”というイメージはあまりなかった。なぜ人一倍飛びにこだわるドラコンプロの三隅は、HONMAを選んだのか。

    「マネジメント会社の紹介でHONMAのことを知り、今年の夏頃に酒田工場を訪問しました。シャフトを自社で設計・開発していると聞いて、ぜひ自分専用のシャフトを作ってほしいと思ったのです。当時、ヘッドは別のメーカーのモノを使っていて、正直、HONMAのヘッドを使うことはあまり考えていませんでした。でも、工場にたまたま置いてあった『TW767 LS ドライバー』のプロトタイプのヘッドをせっかくだからと打たせてもらったら、ものすごく感触が良くて一目惚れしてしまいました。ぜひヘッドも使わせてほしいと話をさせていただき、その後、契約するに至りました」(三隅)

    三隅直人(みすみ・なおと)。1987年生まれ、山口県出身。社会人になってからゴルフを始め、25歳でドラコン競技に挑戦。予選を通過できない日々が続くが、スイングやトレーニング、ギアを徹底研究し、29歳で初めてドラコンの日本タイトルを獲得。その後、「LDJ日本選手権」5連覇など、トップドラコン選手として活躍している
    三隅が惚れ込み、そのまま競技でも使用しているHONMA『TW767 LS ドライバー』のプロトタイプ。光沢のあるデザインが特徴的で、ロフト角は5度のドラコン仕様。三隅は可変機能で4度に立てて使用している
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    三隅直人(みすみ・なおと)。1987年生まれ、山口県出身。社会人になってからゴルフを始め、25歳でドラコン競技に挑戦。予選を通過できない日々が続くが、スイングやトレーニング、ギアを徹底研究し、29歳で初めてドラコンの日本タイトルを獲得。その後、「LDJ日本選手権」5連覇など、トップドラコン選手として活躍している

    三隅がHONMAとの契約を決断した背景には、同社が誇る高精度でたしかな生産体制がある。プロのドラコン選手はその常人離れしたパワーゆえに普通にボールを打っていても、どんどん摩耗が進み、短期間でクラブを破損してしまう。違和感なく使える精度の高いクラブが安定的に提供してもらえる環境こそ、ドラコンで世界を獲る上で必要なものだったのだ。

    「酒田工場を見学させてもらい、職人さんたちが丁寧にシャフトを巻いたり、クラブを仕上げている姿を見て、すごく安心感がありました。モノ作りに対する強い思いや正確さが垣間見えて、信用できるメーカーだと感じたのです。それまでは2か月に1回はヘッドを破損して交換していましたし、打っていて、シャフトがグリップの中でグシャッと折れることもありました。でも、HONMAに替えてから数か月経ちますが、まだクラブは破損していませんし、予備でいただいたクラブはどれも違和感なく、エースと同じ感覚で振ることができています」(三隅)

    プロドラコン選手のパワーで振ると、クラブにはとてつもない負荷がかかる。性能だけでなく、強度・耐久性も大事なポイントだが、HONMAはそれを高いレベルで満たしている

    プロドラコン選手のパワーで振ると、クラブにはとてつもない負荷がかかる。性能だけでなく、強度・耐久性も大事なポイントだが、HONMAはそれを高いレベルで満たしている

    『TW767』の1番の魅力はスピン量が安定すること

    精度の高いモノ作りはHONMAの得意とするところだが、三隅が『TW767』で魅力を感じたのはスピン量が安定することだと言う。

    「ドラコンのためのクラブ選びを考えたときに、まず大切なのは“ボール初速”です。フェースの反発が低いヘッドはそもそも選択肢にも挙がりません。その上で一番問題となるのが“スピン量”です。ドラコン選手のパワーで10度や9度のヘッドを打つとスピンが増えすぎて、ボールは吹け上がってしまい、思うように飛距離を伸ばせません。ロフトが寝るぶん、ボール初速も出しにくくなりますから、ドラコン選手の多くは5度以下のドライバーを使用しています。それでもスピンを減らすことに多くの選手が苦慮していて、私もずっと悩んでいました。そんな中で『TW767 LS ドライバー』のプロトタイプを打ってみると、どれだけ叩いてもスピンが増え過ぎることなく、安定して飛距離が出るようになりました。HONMAのクラブに一番魅力を感じたのはこのスピン量の安定なのです」(三隅)

    一般的なドライバーのロフト角である9〜10度だと、ドラコン選手のパワーではスピンが入り過ぎてしまう。2000回転を切るのが理想とされる中で、4000回転を超えてしまうこともあるという

    一般的なドライバーのロフト角である9〜10度だと、ドラコン選手のパワーではスピンが入り過ぎてしまう。2000回転を切るのが理想とされる中で、4000回転を超えてしまうこともあるという

    スピン量を抑えるには、クラブだけでなく打ち方を工夫する方法もある。しかしこの方法だとスイングの習得に時間を要するばかりか、当てようという意識が高まるためにヘッドスピードが落ちる危険性がある。理想はスピンの少ないいい球が打てるクラブで、何も考えずに全力で振れることなのだ。

    「HONMAの『TW767』に替えてから明らかにスピン量が少ない理想的な数値で安定するようになりました。吹け上がらない安心感があるので、どんどん無心で振れるようになったのです。その効果はすぐに結果として出ていて、『TW767』にスイッチしてすぐに5連覇のかかる「LDJ日本選手権」に挑みましたが、1セットも落とさずに勝利することができました。今までは接戦になることも多かったのですが、『TW767』の弾道安定性を手にして、今までとは違った強さを得ることができたのです」(三隅)

    三隅が出場した「LDJ日本選手権」では1セットで6球打ち、その中でフェアウェイをとらえた最長飛距離が記録となる。1対1で6球ずつを打ち合い、2セットを先取した方がトーナメントを勝ち上がっていく方式だが、三隅は相手に1セットも取られることなく、前人未到の5連覇を達成したのだ。

    「4連覇を達成した昨年は411ヤードが大会中の最長飛距離でしたが、今年はそれが423ヤードまで伸びました。しかも他に400ヤードを超えた選手がいない厳しい状況の中で、飛距離を伸ばすことができたのです」

    圧勝で日本タイトルを手にした勢いそのままに、「ULD世界大会」に挑戦した三隅。そこでもHONMA『TW767』の弾道安定性が大きな強みになったという。

    「スピン量が安定することは、アゲインストや雨など、厳しい状況になるほど力を発揮します。「ULD世界大会」も雨が降って地面が濡れたタフなコンディションでしたので、パワーだけでなく、どれだけ良いスピン量のボールを打てるかが勝負のカギになりました。大会では他の選手がいかにスピンを減らそうかと苦慮する中、ボクは『TW767』の性能を信じて、無心で振り抜くことができ、結果、初の世界タイトルを獲ることができたのです。世界にはボクよりも体が大きく、ボール初速を出せる選手がたくさんいます。でも、ドラコン競技は突き詰めるとスピン量の勝負です。『TW767』はスピンが安定するし、方向性もいい、振ればいい球が出るという安心感があります。海外の筋肉ムキムキな選手を見ても、変なスピンが入って飛ばないだろうと思えて、全く怖くないですね。実はあまりに毎回いい球が出過ぎて、違反じゃないかと疑われて、クラブを検査されたことがあります。もちろんルール適合で問題なしという判定でしたが、『TW767』は、それくらい他の選手が驚異を感じるほどの性能だったのです」(三隅)

    『TW767』のプロトタイプを使用し、「トラックマン」で計測したデータを見せてくれた三隅。このスピン量の安定こそ、小柄な三隅が海外でも活躍できる理由だという

    『TW767』のプロトタイプを使用し、「トラックマン」で計測したデータを見せてくれた三隅。このスピン量の安定こそ、小柄な三隅が海外でも活躍できる理由だという

    三隅が通常モデルの『TW767』を試打! 弾道安定性の高さはプロトタイプ以上!?

    『TW767』のプロトタイプを手に、プロドラコン選手として圧倒的な強さを手に入れた三隅。ここで気になるのは、一般販売されている通常モデルの『TW767』でも三隅と同じような弾道安定性で飛ばせるのか、ということだ。そこで三隅に通常モデルの『TW767 LS ドライバー』と『TW767 BLACK EDITION ドライバー』を試打してもらった。

    写真左が通常モデルの『TW767 LS ドライバー』で、右が限定仕様の『TW767 BLACK EDITION ドライバー』。シャフトはいずれも標準装備の『VIZARD EZ-C(S)』が装着されたものを用意した

    写真左が通常モデルの『TW767 LS ドライバー』で、右が限定仕様の『TW767 BLACK EDITION ドライバー』。シャフトはいずれも標準装備の『VIZARD EZ-C(S)』が装着されたものを用意した

    まずはヘッドの特性が近い『TW767 LS ドライバー』を試打した三隅。

    「実は通常モデルの『TW767 LS ドライバー』は競技でも使っていて、9度でもしっかりスピンが減ってくれます。しかもただスピンが減るだけでなく、良い回転量で安定してくれるので平均飛距離が伸びてくれます。パワーのある若い人やスポーツ経験のあるゴルファーはスピンが増え過ぎて、飛距離をロスしている人が多いですから、『TW767 LS ドライバー』は心強い武器になるはずです」(三隅)

    続いて、『TW767 BLACK EDITION ドライバー』をテストした三隅。10Kを超える高い慣性モーメントを誇るスタンダードモデル『TW767 ドライバー』をスポーティなブラックのデザインに仕上げた限定モデルだ。

    「こちらは初めて打ちましたが、ヨコの安定性が抜群に良いですね。少しくらい芯を外しても初速が落ちないですし、スピン量も安定しています。めちゃくちゃやさしいですね。ドラコン競技では飛ばすだけでなく、フェアウェイの幅に収めることも大切になるので、方向性の良いクラブは魅力を感じます。『TW767 BLACK EDITION ドライバー』はスピン量も程良い数値ですし、今後、競技で使う可能性もありますね」(三隅)

    『TW767 BLACK EDITION ドライバー』の曲がらない性能もすごいと三隅。『TW767 LSドライバー』とはまた違った魅力を感じたようだ

    『TW767 BLACK EDITION ドライバー』の曲がらない性能もすごいと三隅。『TW767 LSドライバー』とはまた違った魅力を感じたようだ

    通常モデルの試打を終えた三隅は改めて、HONMA『TW767』シリーズの性能の高さが感じられたと言う。

    「ドラコン競技で使ってみてHONMAの飛び、特に弾道安定性の高さを体感していましたし、今日の通常モデルの試打でも明らかな性能の高さを感じることができました。ボクが競技に使うようになって、海外の選手からもHONMAのクラブについて聞かれることが増えて、その性能に興味を持ってくれています。「HONMA=飛ぶ」と言うことを伝えていくのが自分の役目だと思っていますし、ぜひ一般ゴルファーの方にも『TW767』シリーズの飛びでゴルフをもっと楽しんでほしいですね」(三隅)

    ゴルファーの中でもとりわけドライバーに強いこだわりを持つプロドラコン選手。その中でもトップに立つ選手が選んだクラブがHONMAの『TW767』シリーズだ。圧倒的なボール初速を生むフェースの反発力はもちろん、他のメーカーにはない弾道安定性はドライバーに悩むゴルファーにとって大きな助けになるはずだ。

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