キャロウェイがインスタグラムを投稿し「上田桃子プロが『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』から新しい『APEX UW』（19°）を投入しました！！」と、レジェンド・上田の珍しいギア変更を報告。1Wなどはさておき、長いキャリアの中でウェッジやFWのゾーンは滅多に替えないことで有名で、同社が驚くのも無理はなさそう。
 
▶▶▶上田桃子の好調パッティング　今季から使用のパターがドンピシャではまったおかげです！
 
今年は春先にオデッセイ『TRI-BEAM DW』にエースパターを変更しており、勝負の秋を迎え、2015年頃から使ってきた7～8年モノの『X HOT PRO』5Wも入れ替えだ。同社広報は「気に入ったポイントはいつかあるようです」と、上田が『APEX UW』に替えた決め手を下記のように明かす。
 
「🔴長年使用していた『X HOT PRO』フェアウェイウッドと同じロフトで同じパフォーマンスが出るが、クラブ長が短いのでとにかくやさしくて打てる。🔵距離を抑えて打ちたい時や、ラフからでも簡単に打つことができる。🟢打感が柔らかくて心地良い。
 
前作の『APEX UW』は男子ツアープロを中心に人気でしたが、今作は前作に比べて、やさしくボールが上がり、スピンも入るので女子ツアーでも使用プロが増えてきそうです！ 数量限定製品ですので、気になった方はぜひお早めに！」（同社）
 
また、上田をはじめ、多くのキャロウェイ契約プロたちが使用してすぐ欠品してしまった『PARADYM ◆◆◆S』ドライバーも「再入荷し、販売を再開しました」とアナウンスする同社。ただし、こちらも『APEX UW』と同様に「数量限定のため、お求めの方はお早めに！」とのこと。