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    Hondaらしさ十分! スポーティでコーナー上手なセダン

    Honda伝統のセダンと言えばACCORD。当初はシビックの兄貴分だったのが、次第に独自路線を歩み、上級クラスへと移行し、新型となる11代目も余裕たっぷりのサイズで登場した。セダン不振が叫ばれて久しいが、それでも根強い人気あるのも事実。HondaがACCORDを市場へと投入する意味も含めて、最新のHonda・セダンの実力を試乗して探ってみた。

    配信日時:2024年3月27日 01時26分

    • ゴルフライフ
    • 自動車
    目次 / index
    • いい意味で日本車離れした、伸びやかなスタイルが印象的
    • 水平基調で横への伸びやかなラインを採り入れたフロントマスクはホンダらしいデザイン
    • 保守的な部分と革新的な部分をうまく組み合わせたインパネと前席
    • 後席もクッションは肉厚で、しっかりと体を包みこんでくれる。長時間でも快適に移動できるだろう
    • コーナーをなんの不安もなくクリアし、そこからの加速もストレスなし
    • ステアリングに手を添える必要はあるが、車線変更をアシストしてくれるのは新鮮な体験だった
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    新型、11代目 ACCORDの存在意義とは?

    いい意味で日本車離れした、伸びやかなスタイルが印象的
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    いい意味で日本車離れした、伸びやかなスタイルが印象的

    11代目となる新型ACCORDを見てまず思ったのは大きいということ。全長は4975mm、全幅は1860mmもあって、サイズだけ見れば確かに大きい。ただそれだけに存在感は強烈だ。もともとACCORDだけでなく、Hondaのセダンは個性派揃いだけに、デザインはオリジナリティがあってかなりの好印象。もちろんセダンなので、派手さはないけど個性はあって唯一無二と言ってよく、その落とし所は絶妙だ。ちなみにコンセプトに掲げられたのは「相棒」とのことで、一緒に高みへと上る存在がACCORDというわけだ。

    水平基調で横への伸びやかなラインを採り入れたフロントマスクはホンダらしいデザイン

    水平基調で横への伸びやかなラインを採り入れたフロントマスクはホンダらしいデザイン

    水平基調で横への伸びやかなラインを採り入れたフロントマスクはホンダらしいデザイン

    インテリアも同様で、シートに腰を下ろすと、質の高い包まれ感を楽しむことができる。ただふんわりしているだけでなく、しっかりと受け止めてくれて座り心地はかなりいい。それでいてスポーティなのはHondaのセダンらしいところだ。そしてインパネは格子状のパネルが左右を貫いているなど、最近のホンダ車のテイストに準じたもの。さらに注目は真ん中にあるメタルの削り出し感あふれるダイヤルで、普段は真ん中が時計になっていて、回すと上にあるモニターにエアコン設定やオーディオ、照明の調整ボタンが映し出されるというギミックになっている。最初は少々戸惑うが、慣れると使い勝手はシンプルゆえかなりよくて、デザイン的にもいいアイコンになっている。

    今回の新型ACCORDはグレードがひとつ、つまりモノグレードなので当然装備差もなし。ACCORDを買いさえすれば、すべての装備が付いてくるというのはユーザーとしてはうれしい点だろう。

    保守的な部分と革新的な部分をうまく組み合わせたインパネと前席
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    保守的な部分と革新的な部分をうまく組み合わせたインパネと前席
    後席もクッションは肉厚で、しっかりと体を包みこんでくれる。長時間でも快適に移動できるだろう
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    後席もクッションは肉厚で、しっかりと体を包みこんでくれる。長時間でも快適に移動できるだろう

    乗って感じる、Hondaのセダンとはかくありという思想

    コーナーをなんの不安もなくクリアし、そこからの加速もストレスなし

    コーナーをなんの不安もなくクリアし、そこからの加速もストレスなし

    いよいよ走りについて見てみよう。セダンというと、ゆったりとした乗り心地で味がないのが味、みたいなところがあるが、それではあえてHondaのセダンを購入することはなかろう。パワーユニットはホンダ独自のハイブリッドシステム、e:HEVで、もともとスムーズな走りが自慢のシステムなのだが、さらに今回はCVTの機構を刷新するなど大きく進化。タイムラグのない、アクセルにダイレクトな加速が楽しめた。

    そして、関心したのが、よく曲がること。このサイズだとスムーズに曲がるというのは期待薄ながら、ACCORDに関しては切った分だけ自然に曲がってくれて、不安感はないし、運転がうまくなった気すらする。これはコーナーに入ったことを検知してモーターやブレーキを制御しているからで、これを自然に行っているのはさすがだ。

    さらにサスペンションも走行状態をモニターして1/500秒単位で最適な状態にコントロールするという贅沢なものを採用しているのも走りをアシストする。このおかげでコーナーでは安定しているし、乗り心地も不快な揺れなどはなし。ブレーキも最近増えている、アクセルを戻すだけで減速できるシステムを採用しているので、モードを選べばよりイージードライブが可能。アクセルとブレーキを踏み変えないで済むのはとにかく楽だ。走る、曲がる、止まる、すべての面でHondaらしいスポーティかつ快適なセダンに仕上がっている。

    Hondaのこだわり安全装備もさらに進化して充実

    ステアリングに手を添える必要はあるが、車線変更をアシストしてくれるのは新鮮な体験だった

    ステアリングに手を添える必要はあるが、車線変更をアシストしてくれるのは新鮮な体験だった

    Hondaと言えば、昔から安全性にはこだわるメーカーで、現在はホンダセンシングとしてパッケージ化。さまざまなシチュエーションに対応した安全制御を採用している。新型ACCORDではさらに進化していて、車線変更をアシストしてくれたり、車線変更時に衝突の可能性があると自動で回避してくれたりもする。

    そのほかパーキングパイロットは4つのカメラと12のソナーを使った自動駐車システムで、並列駐車や縦列駐車、さらにはサービスエリアによくある斜め駐車にも対応。前後の見極めが難しい縦列では出庫にも対応したり、並列と縦列に関しては枠線なしでも駐車できたりするなど、きめ細やかにアシストしてくれる。

    パーキングアシストは身を任せる不安はありがち。ACCORDは信頼感が増している感じ

    パーキングアシストは身を任せる不安はありがち。ACCORDは信頼感が増している感じ

    質にこだわる、大人向けの純正カスタムも提案

    左がツーリングラインで、右がスポーツライン。どちらもノーマルとはまた違った印象を楽しめる

    左がツーリングラインで、右がスポーツライン。どちらもノーマルとはまた違った印象を楽しめる

    ノーマルもいいけど、他人とは違ったスタイルを楽しみたいと思う方も多いのではないだろうか。もちろん品よくというのは大切なこと。そこでオススメなのが、純正アクサリーを手掛けるホンダアクセスが扱うエアロや19インチホイールなど。スポーティさを引き立てたスポーツライン、上質さを強調したツーリングラインというふたつのスタイルを提案。機能パーツも用意され、純正ならではの品質はもちろん、予算も新車必要に込みにできるのもメリットのひとつだ。ぜひ自分だけのACCORDを作り上げてみてほしい。

    キャディバックも4本積める大容量のトランクルームに純正アクセサリーとしてトランクトレーを用意。

    キャディバックも4本積める大容量のトランクルームに純正アクセサリーとしてトランクトレーを用意。

    Honda ACCORD e:HEV
    ◆全長_全幅_全高:4975×1860×1450mm ◆車両重量:1580kg ◆エンジン形式:直4DOHC+モーター ◆総排気量:1993cc ◆エンジン最高出力:108kW(147ps)/6100rpm ◆エンジン最大トルク:182N・m(18.6kg-m)/4500rpm ◆モーター最高出力:135kW(184ps)/5000-8000rpm ◆モーター最大トルク:335N・m(34.2kg-m)/0-2000rpm ◆ミッション:CVT ◆WLTCモード燃費:23.8km/ℓ ◆定員:5人 ◆価格:544.94万円

    文/近藤暁史【MUSHROOM】

    お問い合わせ
    Honda お客様相談室 
    https://www.honda.co.jp/

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