有村智恵が7番で186ヤード! ゴルフフェアで打った本人もたまげた飛び系アイアンは?
3月10日~12日の3日間、パシフィコ横浜(神奈川県)で開催されている国内最大級のゴルフ総合展示会「ジャパンゴルフフェア2023」。ヤマハゴルフのブースでは、ツアー休養中の有村智恵がスイングを披露した。
配信日時:2023年3月11日 22時59分
10日~12日の3日間、パシフィコ横浜(神奈川県)で開催されている国内最大級のゴルフ総合展示会「ジャパンゴルフフェア2023」。連日、イベントに顔を出しているツアー休養中の有村智恵が、ヤマハゴルフの試打ブースでスイングを披露した。
一昨年12月に結婚し、昨年の11月に「妊活のためツアーを休養する」ことを発表。試合から離れているのだが、さすがツアー14勝の有村だった。鋭いスイングで、集まったファンたちを驚かせた。
有村が振ったのは、シャープな顔ながら圧倒的な飛びと高弾道を誇る「インプレス DRIVE STAR」アイアン。7番をいきなり3球打った結果は、本人もたまげる飛距離だった。
1球目はキャリー162ヤード、ラン17ヤードでトータル179ヤード。「ちょっと当たりが悪かった」といいながら2球目を打つと、今度はキャリー166ヤードでラン14ヤードのトータル180ヤード。1球目の飛距離にもびっくりしていたが、この飛距離には本人も目を丸くした。
そして笑顔で「もう1球ね」と、最後の3球目。これもまた飛距離を伸ばし、キャリー171ヤード、ラン15ヤードでトータル186ヤード。有村の前に打っていた今平周吾のキャリー214ヤードでラン14ヤードのトータル228ヤードという飛距離には及ばなかったが、7番アイアンでこの飛びはもう異次元。
飛び系アイアンでは定評のあるヤマハゴルフが、昨年10月に自信を持って送り出した「インプレス DRIVE STAR」シリーズ。アイアンはアスリートモデルを思わせるシャープな顔が特長。少し大きめの面長なフェースがたわむ部分と重心位置を極力近づける設計で、この異次元の飛びを実現したという。
女子プロの7番アイアンの飛距離は145~150ヤード。休養中の有村がそれを大きく上回った結果を出し、集まったファンは興味津々。試打ブースの予約表は隙間なく埋まっていた。
12日はジャパンゴルフフェアの最終日。午前10時に開場する。