ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

クラブを担いだり持ち上げたりするだけで効果が爆増! 飛ばしの土台は「変則スクワット」で作る

クラブを担いだり持ち上げたりするだけで効果が爆増! 飛ばしの土台は「変則スクワット」で作る

下半身の大きな筋肉を鍛えることができるスクワット。効果があるのは分かっていても、飽きやすいという人もいるだろう。そんなときはバリエーションを加えてみよう。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年3月28日 12時30分

クラブを担いで行う「変則スクワット」。通常のスクワットよりもお尻の筋肉を強化できる
クラブを担いで行う「変則スクワット」。通常のスクワットよりもお尻の筋肉を強化できる (撮影:高橋淳司)

皆さんにも馴染みのあるスクワットは、手軽に筋力アップが狙える自重トレーニングです。太モモ前側の大腿四頭筋や、お尻の付け根から太モモ裏側のハムストリングス、そしてお尻の大臀筋は、スイングの土台となる下半身の重要部位。スクワットはこれらを鍛えることができるので、しっかりとした飛ばしの土台を作れます。また、基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼してくれる効果もあります。

【写真】スクワット中に深~く腰を落としてジャンプするだけ! 効果もアップするし、飽きにくくなってイイね

大きな効果が得られるスクワットですが、「同じ動作の繰り返しで飽きる」という人も多いでしょう。そこで今回は、ゴルファーの必需品でもあるクラブを使ったスクワットを紹介します。通常のスクワットに変化を与えれば、毎日続けられるはずです。

【バックスクワット】
■お尻の筋肉を強化

クラブを背中に担いでスクワット。ヒザを伸ばした姿勢で2秒、腰を落とした姿勢で2秒静止しよう。お尻の筋肉とハムストリングスを強化し、飛距離アップに効果あり。

クラブを背中に担ぎ、ヒザを伸ばした姿勢で2秒、腰を落とした姿勢で2秒静止しながらスクワット

クラブを背中に担ぎ、ヒザを伸ばした姿勢で2秒、腰を落とした姿勢で2秒静止しながらスクワット (撮影:高橋淳司)


【フロントスクワット】
■体幹に高い負荷をかけられる

体の正面でクラブを持ち、頭上に上げながらヒザを深く曲げていく。しゃがんだ勢いで跳ね返るようにバウンドするとより効果的。太モモ前側や体幹への負荷が大きくなる。

体の正面でクラブを持ち、頭上に上げながらヒザを深く曲げる。しゃがんだ勢いで跳ね返るように飛ぶと効果アップ

体の正面でクラブを持ち、頭上に上げながらヒザを深く曲げる。しゃがんだ勢いで跳ね返るように飛ぶと効果アップ (撮影:高橋淳司)

解説/保坂玲奈
ほさか・れな 1994年生まれ、大阪府出身。「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナーで、女性誌『ViVi』の公認インフルエンサーViVi girlとしても活躍。

◇ ◇ ◇

1位~10位にランクインしたのは?→関連記事【渋野日向子に岩井姉妹、竹田麗央は?「今季活躍しそうな女子プロ」ランキング!】をチェック!

川﨑春花のダフリ防止レッスン 「ダウンで真下に沈み込み〜、左ヒザを伸ばしてジャンプ!」
連載

体がよろこぶ3分ストレッチ

ゴルフライフ 週間アクセスランキング


おすすめコンテンツ

関連サイト