最新“ハイスペ靴”ならパフォーマンスが爆上がり!
春の本格ゴルフシーズンに向け、最新クラブが続々と登場する昨今。見た目だってスタイリッシュでトレンドを感じさせる装いにするためにも、足元もしっかりと新調したい。特に機能性はもちろんのこと、ファッション性にも優れたハイスペックシューズの進化には目を見張るものがある。“安定したスイングは足元から”を地で行く、長時間快適にラウンドできて、スコアアップに貢献してくれるアディダス、フットジョイ、ニューバランスの新作の魅力をヴィクトリアゴルフ新橋日比谷口店のゴルフシューズアドバイザー・菊地夏希さんが教えてくれた!
配信日時:2024年2月29日 05時46分
ブランドのテクノロジーを凝縮した最強ツアーモデル
斬新な発想による最先端のテクノロジーを盛り込んだモデルを打ち出し続けるアディダス。さまざまなスポーツカテゴリで培われたノウハウをゴルフラインにも活かしているのが大きなアドバンテージといえるだろう。菊地さんによると「新作〈ツアー360 24 ボア〉はZGシリーズとコードカオスシリーズのまさに“いいとこ取り”といえる高機能モデル。スイング時の安定性、グリップ力の高さはアスリートモデルならではのハイクオリティさを誇ります」とのことだ。
優れたフィット性を得られる「BOA®︎フィットシステム」はもちろん、コードカオスのようなファスナーを採用するなど実にユニークな仕様になっている。
ハイエンドスパイクレスのパイオニアによる進化系
ゴルフシューズ専業ブランドというのがフットジョイのプライドであり、強みでもある。ゴルファーの足のことだけ考え続けてきたからこそ長きに渡り、アマチュアからプロまで圧倒的な支持を得ているのは言うまでもない。〈PRO/SL〉シリーズはそれまでのスパイクレスタイプのイメージを払拭し、ツアープロたちにまで浸透させたパイオニア的存在としても知られている。
「歩きやすく、スイング時に足元がブレにくいので安定性を求めるゴルファーに最新作〈PRO/SLX〉はピッタリですね。ハードヒッターの方でも安心して振っていけるほどグリップ力はさらなる進化を遂げています。足にしっかりフィットし、その絶妙なホールド感によってラウンドがより快適になるでしょう」(菊地さん)
機能美で攻めるハイスペック&クールな〈2500〉シリーズ
街ではニューバランスのスニーカーを履いた人々をよく見かけるが、ゴルフ場でもその人気の高さを伺える。さまざまなスポーツジャンルでも活躍するトップブランドだけに、ゴルフラインは機能性、デザイン性を見事に両立。登場したばかりの研ぎ澄まされたモダンアスリートモデル〈フレッシュフォームX 2500 v4〉シリーズは、異なる3タイプを展開している。菊地さんはその魅力をこう語った。
「まず、甲をラップするように包み込む〈フレッシュフォームX 2500 v4 BOA(R)B〉は足とシューズの一体感が得られます。シューレースタイプの〈フレッシュフォームX 2500 v4 A4〉は紐ならではのナチュラルでコンフォートなフィット感が特徴。そしてスパイクレスタイプでアッパーにはメッシュ加工を施した〈フレッシュフォームX 2500 v4 SL BOA(R)B〉はラウンドでも練習場でも使い勝手が良いです」(菊地さん)
無料で測定できる〈フィートアクシス〉でインソール選び
自分に合ったシューズを選んだところで、さらにパフォーマンスを向上させるためにヴィクトリアゴルフでは足型測定サービス〈フィートアクシス〉を展開している(店舗により取り扱いのない場合もあり)。3D計測器によって、取り扱いシューズの中からオススメなモノをピックアップしてくれるのだ。そこからオーダーメイドによるプレミアムなインソールを作成できる。
「より疲れにくく、より快適にラウンドしたいのであれば、この〈フィートアクシス〉が導き出したシューズに、インソールも作って、自分だけの特別なゴルフシューズを完成させることができます。おかげさまで非常に好評ですので、ぜひ多くのゴルファーの足元の精度をより上げていきたいです」(菊地氏)
シューズもスコアメイクにつながるギアとして、適正なモノを選ばなければ逆にパフォーマンスが下がってしまう結果になりかねない。だからこそ、初めて購入するモデルなどはショップに足を運び、実際に履いてみるというのがシンプルだがベターな方法。ヴィクトリアゴルフに行けば、豊富なラインナップが揃っているので、もはや嬉しい悩みとしか言いようがない。
写真/小林孝至
ヴィクトリアゴルフ新橋日比谷口店