東京・南青山にオープンした「マーク & ロナ」のフラッグシップストアでゴルフシーンのラグジュアリーを体感する
このところ入手困難なアイテムも多い「マーク & ロナ」。今回オープンしたフラッグシップストアなら、いち早く手にしてチェックできる。また青山店限定のアイテムもなかなかの充実ぶりだ。
配信日時:2023年5月1日 07時58分
ブランドがスタートして15周年を迎えた「マーク & ロナ」。その区切りの年に、フラッグシップストアとして「MARK & LONA 青山店」がオープンした。ロケーションは東京・南青山の骨董通り沿い。ゴルファーにとってはちょっとアウェイ感のあるエリアだが、ラグジュアリーゴルフを提唱するブランドだけに、ストリートにも違和感なく馴染んでいて、逆に見落としてしまうかも…。
外観には大きなガラスが用いられ、通りからもショップの雰囲気を感じることができ、またモダンな店内では陽光が感じられるようになっている。またエントランス付近には大型スクリーンが設置され、先日公開された、木村拓哉さんと金田久美子、イ・ボミ、矢野東など「マーク & ロナ」のウエアを着るプロたちが競演した話題のCMも流されている。
旬なアイテムが並ぶエントランスまわりは、天井が高く開放感にあふれ、中に進むとラウンドを生かしたレイアウトの中に、ウエアをはじめ、キャディバッグや小物などが、ゆとりをもってディスプレイされている。
店内には最新の「マーク & ロナ」のアイテムのほか、ECと青山店限定で展開する “SURFER” と “GOLFER” のエッセンスをかけ合わせた、スポーティでポップな “FER(ファー)コレクション” のウエア、さらにブッシュネルと「マーク & ロナ」がコラボしたレザー距離計も登場。ベースはPINSEEKER PRO X3 JOLTで、ボディには双方のブランドネームが入り、「マーク & ロナ」の専用ケースがついた数量限定のレアアイテムだ。
また金田久美子、矢野東プロがトーナメントで使用する、プロ仕様のグローブのカスタムオーダーにも対応する。驚くほど薄く、ソフトなラムスキンのグローブは、当然ながら普段使っているグローブとはまったくの別モノ。手型を取ってひとつひとつ丁寧に作られる。グローブのフラップ部分のカモフラ柄やステッチを選べ、名前を刺繍で入れることができる。注文は複数枚からになるが、1枚あたりでみると、通常の「マーク & ロナ」のグローブよりリーズナブルになることも。またEPONとコラボし、ヘッドからシャフト、グリップまでスタイリッシュにデザインされた “VECTOR DRIVE” にも出会うことができる。
また遊び心もたっぷりに、ピエール・エルメ・パリとコラボしたマカロン、さらに日本バリスタチャンピオンが監修したオリジナルコーヒー、コーヒーとセットになったウエアも販売されている。
イ・ボミプロもいち早くこの青山店を訪問。彼女のインスタグラムでは “すごくカッコいいお店。また遊びに行きたい” と記されている。おしゃれなエリアにある、カッコいいショップとはいえゴルファーのためのお店。敷居が高いなどと思わずに、このGWに出かけてみてはどうだろう。
MARK & LONA青山店
東京都港区南青山5-11-9 レキシントン青山ビル1F
営業時間/11:00~20:00
TEL.03-6805-1551