こだわりが息づくアドミラル ゴルフの新定番〈vol.10〉
ゴルフも夏本番を向かえ、熱中症対策はもちろん、ラウンド中の水分補給は18ホールプレーするうえでも非常に大切になってくる。ただ気温が高すぎるがゆえ、ドリンクもただ持参しただけではすぐに温くなってしまうのでクーラーバッグの類があると本当に役立つ。そこで、英国発ブランド、アドミラル ゴルフの２種類の〈クールバッグ〉の出番。サイズ的にカートバッグとしても使える一挙両得なアイテムは、単に飲み物を冷やしておいてくれるだけではなく、スマホなどの精密機器も入れておけば、うだるような暑さからも守ってくれる。ブラックという王道のカラーリングで、アドミラル ゴルフらしいスタイリッシュさが際立つデザインのこの保冷バッグ。間違いなくゴルフ以外のシーンでも使えてしまうのもうれしいかぎりだ。
配信日時：2024年7月11日 15時00分
口金入りで開けやすいドクターズバッグ仕様
これまでもアドミラル ゴルフのこだわり抜いたバッグ類を紹介してきたが、医者が往診時に持ち歩く「ドクターズバッグ」と呼ばれるフォルムがモチーフとなったこの新作〈クールバッグ〉の斬新さが光る。開口部に口金が入っているので、パカっと簡単に開け閉めができるのもいい。そして、中身も見やすく、ドリンクを取り出しやすいのも特徴だ。通常の形状の500mlのペットボトルであれば、５〜6本は納まってしまう。
ハンドル部分にボタンが付いているので、しっかりと留めることも可能。精悍なブラックをベースにブランドロゴやユニオンジャックがクールに映えるデザイン。タフなナイロン素材により、中身の重さにもちゃんと耐えられるように考えられている。
幅24×高さ25×マチ14センチの〈クールバッグ〉￥5,500（税込）
500mlのペットボトルも縦に６本入る。裏地をメッシュ素材にすることで水滴が付きにくい
肩から下げられる万能ショルダータイプ
そして、ファスナーで上部を開閉できるボックス型〈クールバッグ〉。まさにクーラーボックスのような形状なので容量が大きめで中身の視認性も高く、500mlのペットボトルであれば、５〜6本収納可能だ。クラブを手に持っていても、肩にかけられるショルダーストラップ付きなので、練習場や練習グリーンに向かう時も持ち運びしやすい。
内側は保冷機能付きで、さらに保冷剤用ポケットに凍らせた保冷剤を入れて、天面もしくは側面にセッティングできる。冷気は上から下に流れる性質があるので、全体的に冷やすこともちゃんと考えられている。ドリンクはもちろんだが、小腹が空いた時のお菓子類なども安心して持参できるだろう。
幅24×高さ20×マチ15センチの〈クールバッグ〉￥5,500（税込）
500mlのペットボトルは寝かせて5〜６本入る容量
内側には保冷剤用ポケットが付いている
過酷な真夏のラウンドを乗り切るために、接触冷感などのクーリング系ウェアを揃えるのもマストだが、アドミラル ゴルフの〈クールバッグ〉のような機能的な小物があれば、実に快適にプレーできるし、大いに活躍してくれる。飽きのこないブラック、そしてゴルフやキャンプなどのアウトドアでも使い勝手の良い仕上がりを鑑みてもおすすめしたい名脇役だ。
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写真／小林孝至 文／高橋真之介
