名プレーヤーを支えてきたプロキャディの進藤大典 プロアマで岩井明愛と同組になり満面の笑顔でサインボールもゲット
プロキャディの進藤大典が自身のインスタグラムを更新。「アース・モンダミンカップ」のプロアマに出場したことを公開した。
配信日時:2023年6月22日 06時20分
プロキャディの進藤大典が自身のインスタグラムを更新。「アース・モンダミンカップ」のプロアマに出場し、岩井明愛と同組でラウンドしたことを公開した。
22日に開幕した「アース・モンダミンカップ」。大会前のプロアマに出場した進藤は「なんと、岩井明愛プロと!!」とトッププレーヤーとの同組だったことを喜ぶ。今シーズンの岩井はすでに1勝、2位3回で獲得賞金額は4位と絶好調。双子の妹、千怜とともにゴルフ界をけん引している一人だ。
「凄く素敵な人柄でスイングもめちゃ綺麗、飛距離も凄いし、ゴルフ見てるだけで上手くなった気がしました」と数多くの名プロゴルファーを間近で見てきた進藤から見ても素晴らしいゴルフだったようだ。「楽しすぎてあっという間の18ホールでした」。
進藤は2013年から松山英樹の専属キャディとしてアメリカを拠点に活動してきたプロキャディ。明徳義塾中学校でゴルフを始める。東北福祉大学に進むと、同級生の宮里優作に誘われキャディを務め、宮里がプロデビューした時からプロキャディとなった。その後も谷原秀人、片山晋呉、佐伯三貴、上田桃子など日本を代表する選手たちのキャディを務めてきた。
現在は解説者や執筆、講演をする一方、スポーツマネージメント業でも活躍。またジュニア育成にも力を入れており、小学生・中学生・高校生が出場できる「進藤大典ジュニアトーナメント」を開催している。
投稿1枚目の写真は嬉しそうな笑顔を浮かべた進藤と岩井のツーショット。そして美しい岩井のティショットの動画に続いて、3枚目にはしっかりと岩井のサインボールが写っている。錚々たる選手たちのキャディを務めてきた進藤でも、サインボールを貰っていることに親近感を覚える。
もうひとつ気になるのは、プロゴルファーたちのプレーを支えてきた進藤のゴルフの腕前だ。状況に応じて的確なアドバイスを送ってきたと思うが、はたして本人はどんなスコアでラウンドするのだろうか。想像を掻き立てられる。