女子プロと楽しめる“withGolf”の魅力♪
アマチュアゴルファーにとってプロゴルファーとラウンドする機会はそうそうない。ただ、練習場では上手く打てているのに実際コースに出るとイマイチまとまらない…というようにスコアメイクで悩んでいるなら、プロの攻め方、つまりコースマネジメントから学ぶことが解決への近道なのは間違いない。だからこそ、イチ推しなのはPGMが行なっている〈withGolf〉というサービス。主にプロゴルフツアー本格参戦を目指す選手ならびにプロテスト合格を目指す選手から、レッスンより堅苦しくなくアドバイスを受けられ、プレーも一緒に楽しめる。そんな一挙両得な〈withGolf〉を体験すべく、ゴルフライター・高橋真之介が潜入取材を敢行した。
配信日時:2024年12月20日 02時37分
スタート前にはしっかりとブリーフィング
埼玉県深谷市にある36ホールを有するチャンピオンコース、岡部チサンカントリークラブに到着し、クラブハウスでゴルフウェアに着替え、いそいそとレストランへ。選手としてはマイナビネクストヒロインでも活躍し、コーチとしてはJLPGAティーチングプロA級の資格も持つ、まさに“二刀流”なプロゴルファー・新藤 励が本日の担当であり、同伴プレイヤー。〈withGolf〉では、スタート前に集合し、プロがしっかりとしたブリーフィングを行ってくれる。初対面でいきなりティグラウンドで挨拶するよりはなんだかリラックスできるし、コミュニケーションも取れて安心する。
「事前にお悩みやご希望を伺い、実際にプレーを拝見することで複合的に効果的なアドバイスができます」(新藤)
いよいよスペシャルラウンドの幕開け
〈withGolf〉の醍醐味はプロからのワンポイントアドバイスを受けられる要素に加え、現役で試合に出ている選手のプレーを間近で体感できるところも大きい。他では味わえない臨場感、コースマネジメントのノウハウも自身の実戦力を養うのにかなり役立つ。筆者は上手い人とラウンドした方が、良い結果を得られることが多いので、ゴルフ脳を養うためにもありがたいとしか言いようがない。ティショットの前には狙い所のアドバイスももらえるし、専属キャディのいるツアープロのような感覚も得られて、これはもう出だしから「ゴルフ楽しい!」しかないだろう。
「ショットごとにアドバイスが必要だったり、必要な時にだけアドバイスが欲しかったりなどプレイヤーの皆様のニーズに合わせてご対応させて頂きます。あとは、とにかく一緒にプレーを楽しんで頂きたいです!」(新藤)
ランチを楽しんだあと、いざ後半へ
前半ハーフが終了し、レストランでのランチタイムへ。ここでもプロと前半におけるプレーの反省点やらゴルフ談義やらに花が咲く。普段、アマチュア同士で解決しない悩みもプロであればズバッと即答してくれるので、この時間も貴重な体験となるはず。いまさらながらだが、こんなスペシャルなプランを普通に予約サイトから申し込めて、明瞭会計で安心だし、プロゴルファーへの応援にもなるし、〈withGolf〉は改めて良くできたサービスだなと感心した。これなら、プロとアマチュアが健全に“Win-Win”の関係になれる。
「〈withGolf〉でご一緒した方がリピート利用してくれるのが何よりも嬉しいですね。課題を共有しながら、ゴルフの本来の楽しさを味わってもらえたら幸いです」(新藤)
さて、後半戦がスタート。ティショットから急に左に引っ掛けがちな筆者のフォームをプロがあっという間に修正してくれて一発解決。どうやら右肩が前に突っ込んでしまっているようだ。自分では気付かないスイングの変化にも細やかに対応してくれる。
ラウンド終了後にプロからの感想が!
あっという間だったが、非常に楽しく実りのある18ホールを終えると、本日のプレーにおける感想やショットやマネジメントなどの反省点をプロから教えてもらえる。次のラウンドに繋げるためにも、その間の効率的な練習のためにもぜひ時間があるなら聞いておきたいところだ。
「〈withGolf〉を繰り返し有効活用して頂くことで、着実にレベルアップされている方も多いです。プレイヤーの皆様のポテンシャルを最大限に引き出せるように、それによってよりゴルフを楽しめるように、私たちプロが尽力させて頂きます」(新藤)
全国のPGM系列のゴルフ場で体験できる〈withGolf〉。PGM予約サイトで一人からの予約はもちろん、仲間や家族と一緒に気楽に参加して、いつもと違うスペシャルなラウンドを堪能してほしい。
(withGolfは3サム以上での開催となります)
公式サイト
https://booking.pacificgolf.co.jp/withgolf/
写真/山上 忠 撮影協力/岡部チサンカントリークラブ