【ルール1】
バンカーから打ったショットがOB!
打ち直しするためのドロップ位置は元の位置でないとダメ?
■元の位置を基点に1クラブレングス内にドロップ
ジェネラルエリア、バンカー、ペナルティエリアから打ったボールがOBになった場合は、打った地点を基点に1クラブレングス内のホールに近づかない救済エリアにドロップして、打ち直しとなる。
このルール改定に救われたのがフィル・ミケルソンだ。2019年のアーノルド・パーマー招待で、10番ホールのティショットがOBギリギリの窮屈なライに止まり、そこからのショットがOB。旧ルールでは元の位置にドロップだったが、新ルールでは元の位置から1クラブレングス内の救済エリアにドロップだったため、打ち直しは窮屈なライではなくなった。
【ルール2】
打ったボールが深いラフに!
5分以内に見つかったのでそのままプレーしても平気?