自分が消費したペットボトル飲料がサングラスになって帰ってきた! 22グラムの超軽量はゴルフにもうれしい
ペットボトルのリサイクルから誕生した「FABTIME(ファブタイム)」の「EEサングラス」は軽さがウリ。
配信日時:2024年4月26日 02時15分
シーンを選ばないシンプルで高級感あふれるデザインを提案するゴルフブランド「FABTIME(ファブタイム)」から、再生PET素材を使用した軽量サングラスが登場。この「EEサングラス」は、ゴミとして回収された廃棄前のペットボトルを洗浄、選別、プレス、粉砕という過程を経て、国内の特殊なリサイクル技術により加工して作られたもの。
この「EEサングラス」は、ゴミとして回収された廃棄前のペットボトルを洗浄、選別、プレス、粉砕という過程を経て、国内の特殊なリサイクル技術により加工して作られたもの。
サングラスのフレームは500mlのペットボトル約2本分から作られており、レンズは海水や土でも生分解する独自開発のバイオマスプラスチックを採用。金属などの他の素材を使用していないため、ヒンジ(丁番)が汗で錆びる心配もないし、すべてが自然に返る素材となっている。
こうしたサステナブル商品になじみがない人もいるかもしれないが、環境に配慮したファッションアイテムは年々増えている。特に、ゴルフは自然の中で行うスポーツということもあり、ゴルフアパレルメーカーからもウェアやシューズなど、さまざまな商品が発売されているのが現状だ。
「EEサングラス」の「EE」にも、環境(Environment)と目(Eyes)にやさしく、というメッセージがこめられているという。
また、アイウェアに必要な強度や柔軟性を実現。そして22グラムという軽さも魅力だ。重さがあると、テンプル(つる)が耳の上に食い込んで痛くなったり、スイングしたときにズレやすくなったりと余計なストレスを感じるため、装着していることを忘れる軽量感はうれしい。
さらに、メガネ作りが盛んな福井県鯖江市で製造されている点も安心できる要素だ。デザインは人気のウェリントン型で、男女問わず使えるほか、ゴルフに限らずタウンユースやアウトドアなど、さまざまなシーンで活躍してくれる。
同品は持ち運びにも便利な専用ケース付きで、Makuakeのサイトから購入可能だ。
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