工藤公康さん遥加プロ親子が、ARIYA NISMOを体感!
野球界のレジェンド・工藤公康さんと、その娘でありプロゴルファーの工藤遥加プロ。そんな日本を代表するアスリート親子が、日産のパフォーマンスモデルEV(電気自動車)「ARIYA NISMO(アリア ニスモ)」を初体験! ともに運転が好きだという工藤親子は、ARIYA NISMOにどんな感想を持つのだろうか?
配信日時:2024年9月13日 01時24分
“理論派”アスリートとして知られる工藤親子が、日産の最先端技術を随所に搭載した「ARIYA NISMO」と初対面
8月某日、横浜にある日産グローバル本社に訪れた工藤公康さん遥加プロ親子。普段からクルマでの移動も多く、運転することが好きだという2人。プロ野球選手として、現役時代は4球団で224勝をあげ、引退後にはソフトバンク監督としてチームを5度の日本一に導いた実績を持つ野球界のレジェンドでもある工藤公康さんだが、初めてEVを体験できるとあって、この体験を楽しみにしていた様子。一方の工藤遥加プロも、プロゴルファーという職業柄、コースや練習場への行き来にクルマは欠かせないため、ARIYA NISMOがどんなクルマなのかが気になります。
「今回は初めてEVに乗れると聞いて、すごく楽しみにしていたんです。ARIYA NISMOのことをYouTubeで調べて、予習してきたくらいなんで!」(公康)
「クルマはすごく好きで、いつも自分で運転もしていますし、ARIYA NISMOについて詳しく知りたいなって思っています」(遥加)
今回、工藤親子が体験するARIYA NISMOは、日産ARIYA e-4ORCEにNISMO専用加速チューニングを施したスポーティーな1台。空力性能やハンドリングなど、レースシーンで磨かれた日産のパフォーマンスを注ぎ込んだEV NISMOのフラッグシップモデルとして、確かな走行性能や安定性、快適性が魅力。さらに、洗練されたインテリアはもちろん、フォーミュラEを彷彿とさせる「NISMO EVサウンド」、そして状況に応じて同一車線内でのハンズオフを可能にする「プロパイロット2.0」など、最新のテクノロジーを搭載している。
ARIYA NISMOと初対面を果たした工藤親子は、日産のスタッフから詳しく説明を受けながら実際にクルマに触れ、さまざま視点でその機能や仕様を確認していく。
果たして、理論派親子はARIYA NISMOをどう見たのか? 公康さん、遥加プロにそれぞれの目線で気になったポイントをあげてもらった。
【遥加’sポイント】運転スペースが広くなるのは、ゴルファーにとって凄くうれしいです!
ゴルフの試合にも、自ら運転して行くことがあるという遥加プロ。それ故にこだわっているは、運転のしやすさや乗り心地だそう。
そんな遥加プロが気になったのは、スマートな電制シフトが配置されたセンターコンソールボックス。ここには、ドライブモードなどを操作できるハプティクススイッチや、スマートフォンのワイヤレス充電器が備えられている。そしてこのセンターコンソールボックスが、前後に最大150mm動かせることに、遥加プロも大興奮。
「センターコンソールボックスが動くのは凄くいい! ゴルファーは脚に負担がかかるので、練習や試合の帰りに疲れて運転するとき、使わない左足をちょっとラクにできたり、運転スペースを広くできるのはうれしいですね」(遥加)
さらに、運転席上の操作スイッチで簡単に開閉するパノラミックガラスルーフもお気に入りの様子。
「ルーフを開けて開放的な空間になるのもいいですね。晴れた日はこうやってルーフを空けて、好きな音楽を楽しみながらドライブしたいです!」(遥加)
【公康’sポイント】さすが日産のNISMO! 上質かつスポーティなクルマに仕上がっています!
これまで色々なクルマに乗ってきたという公康さん。話題のEVを初めて体験できるとあって、走行性能や安全性、電費など、気になるところはたくさん。
中でも公康さんが一番気になったのは、その走行性能。フル充電で400km以上走るというのは、長距離での移動が多い工藤親子にとって嬉しいポイント。さらに、運転を楽しくしてくれる「NISMOモード」や、高速道路でアクセル、ブレーキ、ハンドルのすべてをシステムが自動で制御しハンズオフでの走行も可能な「プロパイロット2.0」、そして駐車スペースを検知し自動で駐車を行う「プロパイロット パーキング」など、その搭載された最先端技術には驚き。
「とても電費がいいと聞いて、そこには本当に驚きです。それでも、NISMOの優れた走行性能や安全性など、本当にいろいろな機能や技術がつまっているのがまた凄い! 僕も欲しくなりました」(公康)
「NISMOの赤いラインやエンブレムなど、こういった細かいデザインもカッコイイと思います。男性はこういうところにも惹かれますよね」(公康)
ARIYA NISMOなら、親子や家族で行くゴルフがもっと楽しくなりそう!
工藤親子には実際にARIYA NISMOを運転してもらい、ゴルフ場までの試乗ドライブへ。
クルマに乗り込み、自身のスマートフォンとオーディオを連動させて、お気に入りの音楽を楽しむ遥加プロ。日産とBOSEが開発したARIYA専用のサウンドシステム「BOSE Premium Sound System&10スピーカー」から流れる音に、自然と遥加プロのテンションも上がります。
一方の公康さんは、気になっていた「NISMOモード」や「プロパイロット2.0」を実践。伸びのある加速や初めてのハンズオフを体験した際には、名将と言われた公康さんも大興奮の様子。
「このクルマは本当に静かですね。それでいて加速もスムーズなので、運転していて楽しいです。」(公康)
「運転していても、助手席に座っていても本当に快適! 電費もかからないし、遠征がラクになりそうです」(遥加)
遥加プロ、公康さんと運転を変わりながら、互いにいろいろな機能や乗り心地を体感。非常に仲の良い工藤親子だが、エンジン音のない静かな車内では自然と会話も弾む。
そして工藤親子の運転するクルマは、あっという間にゴルフ場へ。
ゴルフ場に到着した2人は、ゴルフウェアに着替えて早速ラウンド開始。ゴルフ場に来るまで運転のストレスがない分、ゴルフでのプレーも快調だ。
「ナイスショット」(公康)
「ゴルフでは負けないよ!(笑)」(遥加)
親子水入らずのラウンドでも、すぐに勝負のスイッチが入ってしまうのはアスリート親子ならでは。工藤親子によるARIYA NISMOの初体験は、こうして幕を閉じた。
野球とゴルフ。ともに違うフィールドで、独自の理論を大切にしながらトップクラスの争いをしてきたアスリート親子の工藤公康さんと遥加プロ。そんな理論派の工藤親子も大満足のARIYA NISMOは、日産が培ってきたパフォーマンスや最先端技術を搭載した、まさに家族で行くゴルフにピッタリの1台。
この走行性能や乗り心地を、工藤親子のようにぜひ体感してもらいたい。
プロフィール
工藤公康(くどう・きみやす)
現役時代は4球団を渡り歩き通算224勝、ソフトバンクの監督としてもチームを5度の日本一に導いた誰もが知る野球界のレジェンド。
工藤遥加(くどう・はるか)
高校入学から本格的に競技を開始し、2011年にLPGAプロテストに合格。2024年からは加賀電子へ所属し、今後の活躍が期待される。
NISSAN ARIYA NISMO B9 e-4ORCE
◆全長・全幅・全高:4650×1850×1660mm
◆車両重量:2220kg
◆フロント/リヤモーター:AM67
◆駆動方式:フルタイム4WD
◆最高出力:320kW
◆最大トルク:600Nm
◆定員:5人
◆価格:9,441,300円~
問い合わせ/日産自動車(株)お客さま相談室 0120−315−232
取材協力/横浜カントリークラブ
撮影/PMT
文/安東渉