ニューバランスが、トッププロの足元を支えるフラッグシップモデル「FuelCell 3000 v1（フューエルセル 3000 v1）」を発売する。今回の新作は、契約アスリートの一人である稲見萌寧のフィードバックを各所に取り入れた共同開発モデルで、高次元の安定感と快適性がウリだ。

最大の特徴は、ニューバランスのキーテクノロジー「FuelCell」をミッドソールに取り入れた点。優れたクッション性と反発性が、快適な履き心地をかなえてくれる。またアウトソールは、スパイクとサブスタッドの形状や位置、高さを工夫し、あらゆる地形で抜群のグリップ力を発揮できるように設計。さらに、スパイクは稲見がこだわる低重心を実現するため、ミッドソール側に鋲座を埋め込み、低重心による安定性を確保した。
 
新作シューズについて稲見は、「以前から地面に近い低重心なシューズを求めていました。今回のモデルもそれは実現されていて、安定感という点では満足しています。また3000の特徴の一つはアッパーのしなやかさと柔らかさです。長い時間着用するアイテムなので快適性という点でもこだわりました」とコメント。
 
稲見が、「ピンクとゴールドをあしらい上質な見た目となっています」と語るとおり、幅広い層のゴルファーにマッチするデザインにも注目だ。
 
サイズは22.5～29.0センチ（2E）で、オープン価格。3月22日からニューバランス公式オンラインストアやニューバランス原宿、その他一部のニューバランス取扱店舗で発売される。
 
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