「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」の初日、2019年大会優勝者のケビン・キスナー（米国）に勝利した松山英樹。米国男子ツアーの日本版公式インスタグラムにて、松山のショット集が公開された。

動画には、ドライバーショット、パッティング、アプローチの様子が映し出されている。気になるのはドライバーショットを打った後の松山の表情。首の痛みからか、苦悶の表情を浮かべている。首について「正直かなり悪い」と話す一方で、「飛距離も出ていたので、これくらいがいいのかな」とも述べていた。

首痛を抱えながらもしっかりと初戦を制した松山だったが、2日目はジャスティン・ソ（米国）に敗北を喫した。決勝トーナメント進出をかけたプレーオフに進むためには、マックス・ホーマ（米国）とのグループステージ最終戦に勝利しなければならない。

ホーマはグループステージ2連勝中。今シーズンもすでに2勝しており好調だ。首痛を抱えながらにはなるが、松山のグループステージ最終戦のプレーに期待したい。