2日、静岡県のファイブハンドレッドクラブで「第4回CPG GOLF × POWER ℃ GEAR（パワードギア） PRESENTED BY GOLVI」が開催。ゴルフウェアブランド『CPG GOLF』と契約する吉本ひかる、リ・ハナ（韓国）、井上莉花、上野陽向、夫馬菜月、山本彩乃、吉本百花、『パワードギア』と契約する清本美波に加え、芸能人やインフルエンサー、『CPG GOLF』を購入している一般ゴルファーら104名が参加する豪華ゴルフコンペとなった。

4回とも皆勤賞の吉本ひかるは、「いつもみなさんと楽しくプレーしています」と笑顔を見せる。この日はタレントの石田純一さんと同じ組で回った。また、『CPG GOLF』のウェアについては、「素材がけっこう良くて伸びるので、スイングしやすいです」と、動きやすさをまず挙げる。

次に「デザインもかわいくて、いろんなバリエーションもありますし、シーズン中はコーディネートに困らなかったです」と、デザイン性も推す。このコンペでは白いニットと黒いダウンスカートを合わせ、「シックに決めてみました、ダウンスカートは暖かくてオススメです」と教えてくれた。今季は優勝こそできなかったものの、メルセデス・ランキング19位と2年連続でシードを獲得。来季は23年以来のツアー2勝目を目指す。

2020-21年シーズンのステップ・アップ・ツアー賞金女王で、23年のレギュラーツアーで優勝しているリ・ハナは『CPG GOLF』の落ち着いた赤色のパンツに、赤いリボンを合わせて登場。「私は2回目です。芸能人のお客さんともいて、ゴルフを盛り上げるのが本当に上手ですね。おしゃべりし過ぎて、最後の何ホールかはみんな疲れて何も言わなくなっちゃった」と流ちょうな日本語でケタケタと笑う。同組のロックバンドのLUNA SEAの真矢さんと、俳優のかとうれいこさんと楽しくプレーした。

1年間着用した『CPG GOLF』は「デザインを重視しているブランドだと思います。色の組み合わせのセンスもいい。ゴルフウェアっぽくないので、ゴルフ場以外で着る服とも合わせやすいと思います」と、汎用性の高さを気に入っている。

昨年、高校3年生で挑んだプロテストでトップ合格を果たし、今季はステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦った19歳の清本。前週の「JLPGAファイナルQT」ではランキング25位に入り、来季のレギュラーツアー前半戦の出場権を手にした。『パワードギア』とは今年9月に契約を結んでいる。「このイベントは初めてです。最初はすごく緊張していたんですけど、楽しく回れて良い思い出になりました」と、まだ慣れないプロアマの感想を口にする。

来季からは本格的に『パワードギア』の磁気ネックレスを身に付けて、レギュラーツアーを戦う。「カジュアルな感じなので、普段のアクセサリーとしても使えそうなオシャレなデザインです。色違いがあるので、好きな色でテンションを上げていきたい」。今季はレギュラーツアーでもステップ・アップ・ツアーでも思うような結果が残せなかっただけに、来年に向けて胸を躍らせている。今年の味わった悔しさを晴らすプレーをみせたい。