カッコよくて高機能、シリアスゴルファーも納得の「ビームス ゴルフ」の “B.G.THREE” って知ってる?
若い世代向けのおしゃれなゴルフウェアという思い込みはもう改めたほうがいい。アスリートライクなルックスと機能性で勝負する「ビームス ゴルフ」の本気に注目!
配信日時:2023年10月31日 02時19分
日本を代表するセレクトショップであるビームスが、「ビームス ゴルフ」というブランド名でゴルフシーンに登場してきたのは2011年。ビームスならではのフィルターでトレンドを落とし込み、高い次元で機能性を融合したゴルフウェアと、ビームスが培ってきた選択眼でセレクトしたゴルフブランド、数々のコラボアイテムを展開し成長を続けてきた。
画一的なデザインになりやすい従来のゴルフウェアからは一線を画し、独自のフィルターを通して提案を続けてきた「ビームス ゴルフ」のスタイルは、プレーに求められる機能性にもしっかりとアプローチがされていながら、まだファッション先行、カジュアル感強めといった色眼鏡で見られがちなところがある。
そんな「ビームス ゴルフ」の中に、“B.G.THREE(ビージースリー)”というラインがあるのをご存じだろうか。ターゲットとしているのはX世代(40代から50代後半)のゴルファー。デザインはあくまでシンプル。カラーもソリッドでモノトーン主体となっており、高い機能性をもたらす素材や縫製が取り入れられている。そのためファッション先行、カジュアル感強めといった印象はかなり薄く、むしろシリアスゴルファーも満足できるルックス、着心地となっている。
“B.G.THREE” のテーマは街と家とゴルフをシームレスにつなぐゴルフウェア。だがよりゴルファー的な視点で見れば、高感度でスタイリッシュなアスリートゴルフスタイルとも言えるだろう。そして秋冬の “B.G.THREE” にはさらに優れたテクノロジーが加わった。
それが『37.5™テクノロジー』。体から出る赤外線(IR)光線を利用して、ウェアの内側の湿度を常に37.5%に、中核体温を37.5℃に保つことで気になるムレを軽減し、汗が液体となる前の水蒸気段階で蒸散。さらに寒いときには暖かく(暑いときには涼しく)なるよう働きかけるというもの。スタート時は縮こまるように寒く、逆に好天の日中は汗ばむこともあるといった寒暖差のある冬のコースで、パフォーマンスを上げるにはぴったりのワザありウェアとなっている。
そのシステムは、糸に埋め込まれた天然由来の火山砂から作られた活性粒子が、水蒸気を引きつける乾燥剤的な役割を果たし、汗の蒸気が見つからなければ冷えているとみなして、体から出る赤外線光線を吸収して体を暖めるよう働きかける。一方で、汗を感じれば暖かいと判断して、水分を蒸発させて体を冷ますように働きかける仕組みとなっている。
この『37.5™テクノロジー』を搭載するのは “B.G.THREE” のブルゾン、パーカ、ポロシャツ、パンツなど。いずれも素材には伸縮性が十分に保たれており、柔らかでソフトな肌ざわりがもち味となっている。ボリューム感がある防寒ウェアとは違って、軽やかで動きやすいのが特徴だ。
街と家とゴルフをシームレスにつなぐことを目指しているだけに、コースを離れても、デイリーウェアとして、またランニングやワークアウトのときに身につけてもスポーティで洗練されたスタイリングとなる。この秋冬、「ビームス ゴルフ」の “B.G.THREE” は大人ゴルファー仕様の洗練されたスポーティなスタイルを見せてくれる。