白が定番のグローブだが、昨今はウェアとのコーディネートが楽しめるようカラーバリエーションが増えている印象。中でも白との対でよく売られているのが黒色のグローブ。定番の白もいいけど、黒は汚れが目立たなくてよさそうだ……。さて、グローブの色は白と黒、どっちが好みかアマチュアの二人に話を聞いた。

「緑の芝には白！ アドレスしたときの感覚が白に慣れている」から白いグローブのほうが好みと答えたのは、岡田晃典さん。
 
「素材なども含めて、グローブには結構こだわりがあるので、いろんなメーカーのグローブを試す機会が多いです。でも、今まで黒を使ったことは一度もありません。やっぱりゴルフ場の緑の芝には白がマッチすると思います」
 
「手首の部分はアドレスしたときに目に入りますので、その部分が黒いと違和感を覚えそうです。ゴルフウェアも、基本的に白系のポロシャツなど明るい色を中心に購入することが多いので、手持ちのゴルフウェアがあまり黒いグローブに合うものがないのも理由ですね。それと、キャディバッグのポケットにグローブを入れたときに白だとすぐ見つかりますが、黒だと『アレ、どこにいった？』となりそうな気もします」
 
一方、「天気が悪い日や、黒系のウェアを着るときは黒に！」と話すのは、村井邦光さん。
 
「グローブを購入するときは、いつも同じモデルの白と黒を2パターンで購入しています。1年間の使用頻度としては白と黒が2：1くらいですね。黒は天気が悪い日や、ちょっと寒くなった季節に使いますし、あとウェアが黒系、グレー系のときはグローブも絶対に黒にしています。例えば、ポロシャツもパンツも上下が黒のときに、グローブだけ白いと結構カッコ悪いですからね（笑）」
 
「あと、小雨が降っているときでも黒は水滴などが目立たないのもいいですし、細かい汚れも気にならないので、同じ日に購入しても白いグローブより長持ちすると思いますよ」
 
さて、あなたはどっち派ですか？
 
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