ライフスタイル製品のデザインやマーケティングなどを手掛けるラルフ ローレンが、プロゴルファーの星野陸也とパートナーシップ契約を締結した。

世界で活躍する次世代の選手を応援すべく、星野陸也とのアパレル契約に至ったという。今後はラルフ ローレンのゴルフアンバサダーとして、ゴルフラインである『RLX GOLF（アール エル エックス ゴルフ）』を着用。1月9日から開催されるPGAツアー「ソニーオープン・イン・ハワイ」から、ラルフ ローレンのウェアを着た星野の姿が見られる。

今回、“ラルフローレンファミリー”の一員に加わった星野だが、その中にはビリー・ホーシェルやアンドレア・リー、デービス ラブⅢ、トム・ワトソンなど世界的なプレーヤーが多数いる。そんなそうそうたる顔ぶれと肩を並べたのも、星野の活躍を期待してのことだろう。

星野といえば、初のシード選手として挑んだ2018年に「フジサンケイクラシック」で初優勝。また、2021年に開催された東京五輪では日本代表に選ばれた。2023年からは欧州を中心に活動し、2024年2月の「カタールマスターズ」では、日本勢4人目となる欧州ツアー制覇を果たした。DPワールドツアーのランキングにより、今年は念願のPGAツアーの切符を手にしている。

そんな星野は今回の契約について、「このたび、ラルフローレンとアンバサダー契約を締結させていただくことになり、大変光栄に思います。長い歴史と卓越したブランドイメージを持つラルフローレンの一員となることで、さらなる挑戦へのモチベーションが高まっています。ゴルフというスポーツを通じて、ラルフローレンの魅力を発信していけるよう、日々努力を重ねてまいりますので、応援の程、よろしくお願いいたします」とコメントしている。

星野が着用する『RLX GOLF』は、伝統的な『Polo』の美学からインスピレーションを受けており、パフォーマンス重視のデザインの中に現代っぽさが反映されたデザインが魅力。洗練されたスタイルのものから、リサイクル素材や最先端技術を駆使したファブリックまで、“究極の機能的ラグジュアリー”を追求している商品が多く、そうした多彩なウェアを星野がどう着こなしてプレーするのか注目だ。

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