10月24日から今年もZOZOチャンピオンシップが開催され、観戦チケットの販売が8月20日から始まる。日本で行われる米PGAツアーということもあり、世界のトップ選手を国内で見られる貴重な機会だが、皆さんは生で観戦するなら練習と試合のどちらを見たいですか？ アマチュアゴルファー二人に話を聞いた。

「コース上で本気の飛距離を確認したり、インパクトの音を聞きたいので試合を見たい」と答えたのは、山浦良徳さん。
 
「もし生で観戦できるなら試合を見たいです。海外のトーナメント中継ではよく飛距離が表示されていますが、330ヤードとか350ヤードとか飛んでいる選手もいるので、そんなモンスター級の飛距離をコースで体感したいですね。きっとアイアンも残り200ヤードくらいから、見たこともない高い球を打っていると思います」
 
「それと気になるのはインパクトの打球音ですね。米PGAツアーの中継だと、インパクトですごい音がしているので、生だとどういう音なのかを聞いてみたいです。やっぱり練習場とかだと、飛距離も何ヤード飛んでいるかよく分からないですし、他の選手が打っていると音が聞こえにくいと思います」
 
一方、「アプローチやパッティングなど、マネできる練習を探したい」というのは、岡田晃典さん。
 
「最近、携帯のネット動画やYouTubeなどで米PGAツアー選手の練習法を見ることにハマっているのですが、これが面白いんですよ！ フルショット系の練習は異次元すぎて参考にならないのですが、アプローチとかパッティングは『世界最高峰の選手はこういう練習をやっているんだ』ということが知れて、選手の個性もあって面白い」
 
「しかも、意外とシンプルな練習をやっていて、マネできる練習も多いです。アプローチ練習とかだと、何球も同じ距離を打つと思うので繰り返し見られるのがいいですし、テレビで観戦しているときには見られない現場ならではの楽しみだと思います。試合だとギャラリーもすごくてほとんど見えないような気がするので、練習日に会場に行ったり、本戦中でも練習場にいる選手を見に行きたいです」
 
さて、あなたはどっち派ですか？
 
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