【ゴルフ会員権】第34回・飯能くすの樹カントリー倶楽部(埼玉県)
「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか?」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。
配信日時:2018年12月16日 23時00分
目次 / index
個性的なクラブハウスがゴルファーを出迎え
王道アウトコースと
テクニカルインコースが楽しい
都心からほど近い、埼玉県飯能市にある飯能くすの樹カントリー倶楽部を今回は紹介。開場は1995年とバブル崩壊後、歴史のある名門を取り上げることの多い当コラムでは比較的新しい部類に入る。
テクニカルインコースが楽しい
都心からほど近い、埼玉県飯能市にある飯能くすの樹カントリー倶楽部を今回は紹介。開場は1995年とバブル崩壊後、歴史のある名門を取り上げることの多い当コラムでは比較的新しい部類に入る。
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非常に印象的なクラブハウス。土地を上手に使っていることがわかる
そんな飯能くすの樹CCは現在、ゴルフ場運営大手であるPGMグループの一員。従って、総額100万円以内で会員になれるだけでなく、転勤などで遠方に移っても、PGMグループの他コースでメンバー同等のサービスが受けられる、という他のゴルフ場とは異なるサービスがあるのも大きなメリット。
肝心のレイアウトはアウトコースとインコースで全く異なる顔を見せる。アウトコースはフラットながら適度なアップダウンもある王道丘陵コースで、レベルの高いメンテナンスとともにゴルファーからの評価は高い。一方インコースは非常にトリッキー。狭いホールやブラインドホール、ドッグレッグホールが多く、好き嫌いがはっきり分かれるレイアウトになっている。
好みの分かれるレイアウトだが、もう一度ラウンドしたくなる魅力も兼ね備えているのは確かなので、アイアンの精度アップを求めるゴルファーには、強くオススメできる。
さらに、コース以外でこのゴルフ場を象徴するのが、一度見たら忘れられないクラブハウス。写真をごらんになっていただければ分かるが、地上部分が駐車場になっていて、まるで「高床式倉庫」のような外観をしている。しかも、練習場はこのクラブハウス内にある。
印象的ではあるがややトリッキーなレイアウト、インドアの練習施設など少しデメリットもあるが、会員権価格を考えればお買い得。出張の多いゴルファーなどは、一考に値するコースなのは確かだ。
肝心のレイアウトはアウトコースとインコースで全く異なる顔を見せる。アウトコースはフラットながら適度なアップダウンもある王道丘陵コースで、レベルの高いメンテナンスとともにゴルファーからの評価は高い。一方インコースは非常にトリッキー。狭いホールやブラインドホール、ドッグレッグホールが多く、好き嫌いがはっきり分かれるレイアウトになっている。
好みの分かれるレイアウトだが、もう一度ラウンドしたくなる魅力も兼ね備えているのは確かなので、アイアンの精度アップを求めるゴルファーには、強くオススメできる。
さらに、コース以外でこのゴルフ場を象徴するのが、一度見たら忘れられないクラブハウス。写真をごらんになっていただければ分かるが、地上部分が駐車場になっていて、まるで「高床式倉庫」のような外観をしている。しかも、練習場はこのクラブハウス内にある。
印象的ではあるがややトリッキーなレイアウト、インドアの練習施設など少しデメリットもあるが、会員権価格を考えればお買い得。出張の多いゴルファーなどは、一考に値するコースなのは確かだ。
基本情報
アクセス
・自動車利用の場合
圏央道・狭山日高ICより約25分
・電車利用の場合
西武池袋線・飯能駅下車 クラブバスで約15分
圏央道・狭山日高ICより約25分
・電車利用の場合
西武池袋線・飯能駅下車 クラブバスで約15分
ヤーデージ
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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話