手、首、耳を寒さからガードしてくれる小物6選
冬本番を迎えて、寒さなど気にせずにゴルフ! とはなかなかなりにくい。そこでウエアや小物をしっかりと冬仕様にシフトしたら、いつものモチベーションが戻ってくるはず。
配信日時:2018年12月20日 07時00分
これから寒さが厳しくなっていくが、ウエアではフォローしきれず露出したままの、手のひらや首まわり、耳の冷たさはなんともツラい。防寒ウエアだけでも着込んだ感覚があるのに、さらに冬用の小物まで加わるのは面倒だが、さすがにその力を借りざるをえない。ならばあったかくて、ルックスもいいモノを選びたい。そこで冬のウィークポイントをケアしてくれる小物を紹介しよう。
ポケットに手を突っ込むよりも断然ミトンが暖かい
普段はなかなかお世話になることがない、親指だけがセパレートしたミトン。ここで紹介する2点は内側がしっかりと起毛していて、五本指に分かれた手袋よりも空間がある分、暖かさを実感できる。左は表面が化繊で小さなポケットがつくモダンなデザインがアスリート風。右は表面がニットで、見た目にもぬくもりが感じられる。手のひらを入れる部分がリブ風に絞ってあり、冷たいすきま風をブロックしてくれる。
タートルネックだけではこの寒さは凌げない
タートルネックのインナーを着ても、ブルゾンのジッパーを上まで完全に上げても、首まわりを完全にケアはできない。しかも肌に密着した感覚も芳しくない。そこでほどよいフィット感をもち、内側の起毛で暖かく、肌ざわりも心地いいネックウォーマーの出番となる。左は片端をはさみこんで固定して、マフラーのよう巻き方で首を寒さから守る。右はオーソドックスなスタイルのネックウォーマー。内側のボアはボリュームたっぷりだ。
髪がペチャンコになるニットキャップよりもイヤーマフ
耳をおおうニットキャップをかぶらなければ、耳にはイヤーマフが欠かせない。昔ながらのはちまき風の耳あてよりも、ヘッドフォンのようなイヤーマフなら密着度が高く、暖かく感じられてスポーティだ。右のイヤーマフは内側がしっかりと起毛していて、表面にはブランドネームがさりげなく浮かび上がる。日中、暖かくなったら、左のようなトート風のカートバッグの持ち手に、イヤーマフを掛けておけばスマートで、置き忘れることもなさそう。バッグは表面がコーデュロイ風で、冬のゴルフスタイルと相性がいい。