【2018年ゴルフ総括】今年一番印象に残った国内女子ツアーの出来事は?
周りのゴルファーはあんなことやこんなこと、どう思ってる?何でもアンケートの結果からゴルファーのホンネに迫る!
配信日時:2018年12月25日 08時00分
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2018年もあとわずか。ゴルファーの皆さんに今年をさまざまな視点から振り返ってもらいました。今回は2018年の国内女子ツアーについて。皆さんの印象に残ったナンバーワンの出来事は?
今回のテーマは「今年一番印象に残った国内女子ツアーの出来事は?」
※アンケート回答期間
2018年12月10日〜20日。回答者223人。
結果は以下のようになりました。
今回のテーマは「今年一番印象に残った国内女子ツアーの出来事は?」
※アンケート回答期間
2018年12月10日〜20日。回答者223人。
結果は以下のようになりました。
黄金世代を筆頭とする新世代の活躍が大差をつけてトップに
1位…黄金世代を筆頭に若い新世代の活躍(56票)
2位…香妻琴乃が「マンシングウェアレディース東海クラシック」 で悲願のツアー初優勝
(34票)
3位…「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」で有村智恵が6年ぶりの優勝(29票)
4位…イ・ボミの今季成績不調(17票)
5位…鈴木愛が後半に失速して賞金女王の座を逃す(15票)
トップ5は以上のようになりました。
2位以下に大きく差をつけたのは、黄金世代を筆頭とする若い新世代選手の活躍。
「大王製紙エリエールレディスオープン」で優勝した勝みなみを筆頭に「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」Vの新垣比菜、「CAT Ladies」を制した大里桃子、「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」Vのクリスティン・ギルマンらが今年、初優勝に名を連ねました。さらに初優勝は逃したものの、松田鈴英や原英莉花(ステップアップツアーでは2勝)、小祝さくらなど常に上位へくい込み来年のシード権を獲得した選手も。彼女たちの話題を挙げた人が最も多い結果となりました。
投票した人たちからは、「今後の活躍がより楽しみ」、「レベルが高い若手同士の切磋琢磨(せっさたくま)する姿が見たい」など、大いに期待している声がたくさん聞かれました。
同時に昨年までシード選手に安定的に名を連ねていたプロのシード落ちにも票数が入りました。堀琴音や渡邉綾香など人気選手のシード落ちは残念ですが、出場できる試合で活躍してシード復帰を期待したいですね!
2位…香妻琴乃が「マンシングウェアレディース東海クラシック」 で悲願のツアー初優勝
(34票)
3位…「
4位…イ・ボミの今季成績不調(17票)
5位…鈴木愛が後半に失速して賞金女王の座を逃す(15票)
トップ5は以上のようになりました。
2位以下に大きく差をつけたのは、黄金世代を筆頭とする若い新世代選手の活躍。
「大王製紙エリエールレディスオープン」で優勝した勝みなみを筆頭に「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」Vの新垣比菜、「CAT Ladies」を制した大里桃子、「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」Vのクリスティン・ギルマンらが今年、初優勝に名を連ねました。さらに初優勝は逃したものの、松田鈴英や原英莉花(ステップアップツアーでは2勝)、小祝さくらなど常に上位へくい込み来年のシード権を獲得した選手も。彼女たちの話題を挙げた人が最も多い結果となりました。
投票した人たちからは、「今後の活躍がより楽しみ」、「レベルが高い若手同士の切磋琢磨(せっさたくま)する姿が見たい」など、大いに期待している声がたくさん聞かれました。
同時に昨年までシード選手に安定的に名を連ねていたプロのシード落ちにも票数が入りました。堀琴音や渡邉綾香など人気選手のシード落ちは残念ですが、出場できる試合で活躍してシード復帰を期待したいですね!
香妻の悲願の初優勝と有村の6年ぶりの復活優勝 それぞれの涙が印象的
2位は香妻琴乃の「マンシングウェアレディース東海クラシック」での悲願の初優勝、僅差で3位に有村智恵の「サマンサ タバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」で6年ぶりに優勝したことがランクインしました。努力を怠らず、苦しい状況から脱却して優勝を手にした姿が多くのファンの感動を呼び、投票につながったようです。また、それぞれが優勝インタビューで涙する姿が印象的だったことも理由に挙がりました。
元賞金女王の低迷…理由が分からない、ゴルフは本当に難しい
4位には17票を集めてイ・ボミ(韓国)の成績不調が入りました。今季は優勝はおろか、優勝争いにも食い込むことができなかったボミ。賞金ランキングも83位と低迷してしまい、「元賞金女王がなぜここまで調子が悪くなってしまったのか分からない」、「調子の振り幅がここまで大きくなってしまうゴルフは本当に難しいスポーツ」などの声が聞かれました。人気プロだけに多くの人がボミの不調を心配するとともに、ここまで低迷してしまうのが“不思議”という声もたくさん聞かれました。
また、先月報道された俳優のイ・ワンさんとの交際についても数票が入り、「公私ともに頑張ってほしい」という温かいコメントが寄せられました。
また、先月報道された俳優のイ・ワンさんとの交際についても数票が入り、「公私ともに頑張ってほしい」という温かいコメントが寄せられました。
素晴らしいスタートダッシュだっただけに惜しい…。
5位には鈴木愛が惜しくも賞金女王の座を逃してしまったことがランクイン。6月までに4勝を挙げ、今年も賞金女王の座は間違いないと思われていましたが、手首痛などのケガにも悩まされ後半は失速。人気の高いプロだけに女王の座を奪われたことを惜しむ声が相次いで聞かれました。その他にも、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の最終日の18番で1メートルのパーパットを外し、優勝争いから転落してしまったことにも票が入りました。「“パットの名手”が外してしまうなんて、最終戦の最終ホールのプレッシャーは相当なものだったと思う」など、プロから伝わってきた緊張感が印象的だったという意見も聞かれました。
トップ5以外にも「アン・ソンジュ率いる韓国勢の強さ」や、「TOTOジャパンクラシックで畑岡奈紗が日本でも優勝」が多くの票を集めました。
来年もたくさんのうれしいニュースでゴルフ界を盛り上げてほしいですね!
では次回もお楽しみに〜。
Text by Maaya Yamada
・【2018年ゴルフ総括】今年一番印象に残った国内男子ツアーの出来事は?
・【2018年ゴルフ総括】今年一番印象に残った米国女子ツアーの出来事は?
・【2018年ゴルフ総括】今年一番印象に残った米国男子ツアーの出来事は?
トップ5以外にも「アン・ソンジュ率いる韓国勢の強さ」や、「TOTOジャパンクラシックで畑岡奈紗が日本でも優勝」が多くの票を集めました。
来年もたくさんのうれしいニュースでゴルフ界を盛り上げてほしいですね!
では次回もお楽しみに〜。
Text by Maaya Yamada
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