2018年もあとわずか。ゴルファーの皆さんに今年をさまざまな視点から振り返ってもらいました。今回は皆さんが2018年に購入した中でナンバー1ギアを調査！

今回のテーマは「今年購入した中でナンバー1ギアは？」
※アンケート回答期間
2018年12月5日〜19日。回答者365人。

結果は以下のようになりました。

順位	カテゴリー	票数
1	ドライバー	124
2	パター	36
3	アイアン	35
4	ボール	30
5	シューズ	23
5	その他	23
7	FW	19
8	UT	18
9	ウェッジ	16
10	ウェア	14
11	キャディバッグ	10
12	グローブ	8
13	ティ	4
14	マーカー	3
15	シャフト	1

※男性344人、女性21人
平均年齢53.8歳

結果は以上のようになりました。
全体の30%を占めて１位となったカテゴリーはドライバー。次いで2位がパター、１票差でアイアンがトップ3にランクインしました。ナンバー1ギアにクラブを選んだ人が多かったようですね。その他クラブは7位にFW、8位にUT、9位にウェッジがランクインしました。

クラブ以外のギアでは4位にランクインしたボールが1位に。次いで5位にシューズが入りました。6位の「その他」は、パターグリップが最も多く挙がりました。

ドライバーで人気の高かったメーカーは1位がテーラーメイド、2位がダンロップ、3位がキャロウェイ、4位にピン、5位にブリヂストンが入りました。特に、テーラーメイドは全体の約30%を占めて堂々たるトップに。「飛距離がアップしたのに曲がらない」と絶賛する声が多く上がりました。中でも多かったモデルは『M4』、次に『M3』、そして『グローレF』という結果になりました。

2位のダンロップで最も多かったモデルは『ゼクシオ テン』。3位のキャロウェイは『エピック スター』がトップ、わずか1票差で『ローグ』が2位となりました。4位のピンは『G400』、5位のブリヂストンは『TOUR B JGR』がそれぞれ1位となりました。

パターは1位がオデッセイ、2位にピン、3位にタイトリストがランクインしました。

トップのオデッセイは、「パット数が減った」、「短い距離の打ち損じが減った」など、成果が目に見えて出ていることが理由に挙がりました。モデル自体はバラつきがありましたが、特に多かったのは『エクソー』と『オー・ワークス』シリーズ。

2位のピンは『シグマ』、3位のタイトリストは『スコッティキャメロン』の名前が多く聞かれました。

アイアンは1位がダンロップ、2位はミズノ、3位にキャロウェイという結果に。ダンロップはドライバーでも人気の『ゼクシオ』に加えて、『スリクソン』にも票数が多く入りました。ミズノは『ミズノプロ』、キャロウェイは特にモデルの名前は挙がりませんでしたが、「使いやすい」、「高額だったが欲しかったアイアンだったから」などの声が上がりました。

ボールは1位がブリヂストンで特に多かったモデルは『ツアーB』でした。理由は「コスパが良い」、「打感が好き」だから。

シューズのトップはミズノで、フィット感を称賛する声が多く上がりました。次いで、フットジョイとエコーが2位に並ぶ結果になりました。

来年はいったいどんなギアが発売されて、どのギアがナンバー1になるのか。今から楽しみですね！

では次回もお楽しみに〜。

Text by Maaya Yamada

【2018年ゴルフ総括一覧】
・今年のベストスコアは？
・今年のラウンド回数は？
・今年行ったコースの中で総合的に見てナンバー1のゴルフコースはどこ？