ロッカールームで注目必至のシューズケース7選
冬本番を迎えて、寒さなど気にせずにゴルフ! とはなかなかなりにくい。そこでウエアや小物をしっかりと冬仕様にシフトしたら、いつものモチベーションが戻ってくるはず。
配信日時:2019年1月29日 21時00分
ボストンバッグにシューズを入れるスペースが用意されていることもあるし、キャディバッグがシューズ収納の定位置というゴルファーも少なくない。そのためシューズケースは必携の小物ではないかもしれない。けれどキャディバッグ、ヘッドカバーもそうであるように、プレーヤーにとって大切なギアを収納する“道具”に、これだけ選択肢が多いのはゴルファーだけの特権かもしれない。そう考えれば、シューズケースはお手軽な袋タイプではなく、ロッカールームでシューズを取り出すとき、さりげなく視線を集めそうな本格的なタイプを、大人ゴルファーなら揃えておきたい。
シンプルでクラシックなフォルムなら飽きることはない
ベルディング(左)とジョーンズ(右)というキャディバッグのトップブランドの手によるシューズケースらしくしっかりとした作り。しかもどのブランドのシューズが出てきても違和感はない。左は底面以外がジッパーによって開く構造で、シューズの出し入れが容易。モノトーンのすっきりとしたデザインは誰でも手に取りやすい。右はふたつジッパーが設けられて、片方はシューズ収納、もう一方は小物収納用という構造。グリーンの鮮やかな発色がシンプルなデザインに際立つ。
シューズとブランドを揃えるのは王道コーディネート
シューズを知り尽くしたシューズメーカーが作るケースなら安心感もあり、シューズとケースがお揃いのブランドというのは手堅い組み合わせ。シューズで浮気をしないなら賢明な選択だ。左は表面が丈夫でしなやかな牛革製。裏地は撥水性のあるナイロン素材でシューズを汚れや傷から守ってくれる。エコーのロゴのあしらいもさりげなく、素材感で勝負するミニマルなデザインが存在感を見せる。右はフットジョイの片足ずつ収納するセパレートタイプ。ホワイトとネイビーのコントラストは精悍でスポーティさをアピール。メタルのロゴもベストバランスだ。
ポーチの感覚でモダンなデザインを加えてよりスマートに
左は細長い袋状の構造を可動するメタルのリングで、片足ずつにセパレートする構造。持ち手になるストラップは取り外しできる。ケースの表面はメッシュのような形状になっており、モダンな表情を見せる。右はレザーの上質な質感や風合いが、編みこみ感を生かしたデザインにマッチして高級感が漂う。ふたつジッパーとそれらにはさまれた中央のレザー部分が開く仕組みで、開口部が広く使いやすい。スペインでハンドメイドされたダブルイーグル銀座別注アイテムだ。
モダンなトラッドテイストのゴルフウエアで人気のライル&スコットのシューズケース。ナイロン製でレザーやPVCのケースのような重々しさはなく、軽快でスポーティな雰囲気が特徴。サイドには小物を収納できるポケットがつく。シューズケースではあまり見かけないカーキが新鮮な印象だ。