レディスっぽく見えないカートバッグベストバイ6
冬本番を迎えて、寒さなど気にせずにゴルフ! とはなかなかなりにくい。そこでウエアや小物をしっかりと冬仕様にシフトしたら、いつものモチベーションが戻ってくるはず。
配信日時:2019年2月12日 21時00分
ボールやティをはじめ、スマホに、ドリンク、さらにスモーカーならばタバコなどを入れるために、カートバッグを活用しているゴルファーは多いはず。けれどこのバッグがなかなかのクセモノ。男子の持ちものに、こんなコンパクトなサイズのバッグはあまりない。
つまり手にしたときの、見た目のバランスが難しいのだ。確かに、プレー中はカートのカゴなどが定位置となり、持って歩く時間はそれほど多くはないとはいえ、セレクト次第ではOLさんのお弁当バッグのように見えてしまうかもしれない。だから収納力だけでなく、ルックスにもしっかりと気を配りたい。
つまり手にしたときの、見た目のバランスが難しいのだ。確かに、プレー中はカートのカゴなどが定位置となり、持って歩く時間はそれほど多くはないとはいえ、セレクト次第ではOLさんのお弁当バッグのように見えてしまうかもしれない。だから収納力だけでなく、ルックスにもしっかりと気を配りたい。
カラーやデザインを吟味してレディスとの違いを見せる
左のようなキャンバスのトートバッグタイプは、カラーやデザインによってはOLさん風になりかねない。キャンバスらしい生成とワインレッドのシンプルなカラーリングならレディスのイメージは薄く、スポーティなゴルフウエアとも相性がいい。開口部はスナップボタンで、ポケットは外にひとつ、内側にふたつ。マチがあり自立する。右は表面がナイロン製で、華奢な作りではなく、コンパクトながらしっかりとバッグ感がある。カラーもオリーブグリーンでメンズ風だ。開口部はジッパー仕立て。ポケットは外にひとつ、中には4つある。マチがあり自立する構造だ。
ギアブランドなら収納、ルックスとも安心感がある
ロゴやブランドネームのアピールにやりすぎ感がなければ、キャディバッグ同様にギアメーカーのカートバッグは賢明なセレクト。左はグローブ、ティ、ボール、マーカー、スマホをシステマティックに収納できる。完成度の高いガーメントケースを思わせる機能的な収納力は便利で、しかもスマートだ。小型のポーチのようなサイズ感でもち手はない。右はソフトな肌ざわりながら、しっかりとハリがあるボンディング風のトートタイプ。ブランドネームのあしらい方も、ボディの霜降り風のグレーに揃えて、ナチュラルでこなれている。開口部はジッパーで、内側にポケットがふたつつく。マチがあり自立する仕様。
ポーチタイプならメンズらしいルックスになる
ポーチタイプであればもち手がなく、サイズはコンパクトでも、メンズの雰囲気を保ちやすい。左はボディがダッフルバッグのような円筒状になっており、一般的なスクエアなタイプよりスポーティでカジュアルなイメージ。バッグではあまり見られない、レッド×ブラックのバッファローブレイドもマッチしている。左はレザーグッズで知られる英国のシンプソン ロンドンのポーチ。表面には部分的にレザーを用いてモダンで高級感がある。ブラックを基調にした、渋めなゴルフスタイルにはぴったりだ。