襟なし、裾出し、短パンなどゴルフウェアのカジュアル化はアリ?ナシ?
襟なし、裾出し、短パンなどゴルフウェアのカジュアル化はアリ?ナシ?
配信日時:2019年2月28日 08時00分
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襟なし、裾出し、短パンなど、プロ・アマに限らずゴルフウェアのカジュアル化が進む近年。ゴルファーとしてこの流れは「アリ」か「ナシ」か調査したところ、全体の60%強の人が「アリ」と回答。紳士淑女のスポーツとしての品位を保ったカジュアル化は、「アリ」という結果となりました。
必ずしもほとんどの人がカジュアル化に「賛成」というわけではない
今回のテーマは「襟なし、裾出し、短パンなどゴルフウェアのカジュアル化はアリ?ナシ?」
※アンケート回答期間
1月28日〜2月4日。回答者558人、コメント数90件。
結果は以下のようになりました。
ゴルフウェアのカジュアル化はアリ?ナシ?
カジュアル化はアリ…66%
カジュアル化なナシ…18%
どちらともいえない…16%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
時代の変化と共に変わってきているゴルフウェア。今では一般アパレルよりもファッション性の高いものが登場しているほど、ゴルフウェアはオシャレ、そしてカジュアル化が進んでいますよね。
1月の下旬に開催されたPGAツアー、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では、“オシャレ番長”として名高いリッキー・ファウラーがポロシャツの裾を出したラフなスタイルを披露して話題を呼びました。
ファウラーはPGAから事前に許可を得て、裾を出したスタイルで試合に出場。彼以外にもカジュアルな着こなしを楽しんでいるプロは多く、襟なしのポロシャツや練習日に短パンを穿く男子プロ、女子プロの中にはノースリーブを着ているプロもたくさんいます。
時代の変化とともにファッション性が高く、カジュアル化していくゴルフウェアの流れはアリかナシか、皆さんがどう思っているのか気になったので調査してみました。
「アリ」だと考えている人が全体の60%を超える結果に。半数を超える結果となりましたが、「ナシ」「どちらともいえない」と回答した人たちを合わせると全体の30%強。必ずしも、ほとんどの人が「ゴルフウェアのカジュアル化はアリ」と考えているわけではないようです。
※アンケート回答期間
1月28日〜2月4日。回答者558人、コメント数90件。
結果は以下のようになりました。
ゴルフウェアのカジュアル化はアリ?ナシ?
カジュアル化はアリ…66%
カジュアル化なナシ…18%
どちらともいえない…16%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
時代の変化と共に変わってきているゴルフウェア。今では一般アパレルよりもファッション性の高いものが登場しているほど、ゴルフウェアはオシャレ、そしてカジュアル化が進んでいますよね。
1月の下旬に開催されたPGAツアー、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では、“オシャレ番長”として名高いリッキー・ファウラーがポロシャツの裾を出したラフなスタイルを披露して話題を呼びました。
ファウラーはPGAから事前に許可を得て、裾を出したスタイルで試合に出場。彼以外にもカジュアルな着こなしを楽しんでいるプロは多く、襟なしのポロシャツや練習日に短パンを穿く男子プロ、女子プロの中にはノースリーブを着ているプロもたくさんいます。
時代の変化とともにファッション性が高く、カジュアル化していくゴルフウェアの流れはアリかナシか、皆さんがどう思っているのか気になったので調査してみました。
「アリ」だと考えている人が全体の60%を超える結果に。半数を超える結果となりましたが、「ナシ」「どちらともいえない」と回答した人たちを合わせると全体の30%強。必ずしも、ほとんどの人が「ゴルフウェアのカジュアル化はアリ」と考えているわけではないようです。
若い人がファッションからゴルフに興味を持ってくれる/プレーと振る舞いが紳士淑女であれば◎
「アリ」と回答した人たちからは、「ファッションからゴルフに興味を持ってくれる人が増える」、「ドレスコードがプレーの動きに妨げがある場合もあるので、カジュアル化は賛成」といった声が聞かれました。
今年からルールが近代に合った初心者にも分かりやすいものへと変更したのだから、ウェアも同じように時代に合わせてカジュアル化を進めてもいいと考えている人が多い印象を受けました。特に皆さんから出たのは、「若い世代にゴルフに興味を持ってもらうため」。オシャレだったりカジュアルな着こなしが、ゴルフを身近に感じて始めてもらえるきっかけになるかもしれませんよね。ゴルフ人口が減っている現在だからこそ、ウェアが重要になってくるのかもしれません。
そのほか多かった声は、「シャツの裾をパンツの中に入れるのはプレーしにくいので、廃止にしてほしい」。ドレスコードの中には、プレーの動きに支障をきたすと皆さんが感じているものもあるようです。プレーや振る舞いが紳士淑女であれば、ウェアのカジュアル化が進んでもゴルフの品位は落ちないと考えているようです。
今年からルールが近代に合った初心者にも分かりやすいものへと変更したのだから、ウェアも同じように時代に合わせてカジュアル化を進めてもいいと考えている人が多い印象を受けました。特に皆さんから出たのは、「若い世代にゴルフに興味を持ってもらうため」。オシャレだったりカジュアルな着こなしが、ゴルフを身近に感じて始めてもらえるきっかけになるかもしれませんよね。ゴルフ人口が減っている現在だからこそ、ウェアが重要になってくるのかもしれません。
そのほか多かった声は、「シャツの裾をパンツの中に入れるのはプレーしにくいので、廃止にしてほしい」。ドレスコードの中には、プレーの動きに支障をきたすと皆さんが感じているものもあるようです。プレーや振る舞いが紳士淑女であれば、ウェアのカジュアル化が進んでもゴルフの品位は落ちないと考えているようです。
プロも含めて何でもアリでは紳士淑女のスポーツといえなくなる
「ナシ」や「どちらともいえない」と回答した人たちからは、「アリにしてしまうと品位が保てなくなってしまい、紳士淑女のスポーツではなくなってしまうと思う」という意見が大半でした。
カジュアル化により肌の露出が増えたり、清潔感のない服装が増えるなど、カジュアル化を拡大解釈したゴルファーが増え、品位あるゴルフのイメージが崩れてしまうことを皆さん恐れているようです。プロも含めて今一度、ゴルフに適した服装をきちんと考えてほしいという声も上がりました。
カジュアル化により肌の露出が増えたり、清潔感のない服装が増えるなど、カジュアル化を拡大解釈したゴルファーが増え、品位あるゴルフのイメージが崩れてしまうことを皆さん恐れているようです。プロも含めて今一度、ゴルフに適した服装をきちんと考えてほしいという声も上がりました。
今回のアンケートでの意見をまとめると、ゴルフに適した品位のある服装とマナーがきちんと守られていれば、カジュアルな服装でのプレーもアリだと大半の人が考えているようでした。
服装だけにとらわれず、マナーもきちんと守ってプレーしたいですね。
では次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう!
Text by Maaya Yamada
服装だけにとらわれず、マナーもきちんと守ってプレーしたいですね。
では次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう!
Text by Maaya Yamada