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    ネットでゴルフ場予約が定着しはじめた平成14年(2002年)【雑誌「ALBA(アルバ)」で振り返る平成のゴルフ】

    【主なできごと】 日韓共催サッカーW杯。EU12カ国、通貨をユーロに統合。北朝鮮に拉致された5名が帰国。アザラシのタマちゃん、多摩川に出現。<br> 【賞金王/女王】<br> 国内男子:谷口徹<br> 国内女子:不動裕理<br> 米国男子:タイガー・ウッズ<br> 米国女子:アニカ・ソレンスタム<br> 【平成14年に発行された号】 355号(平成14年1月10日発行)〜378号(平成14年12月26日発行)

    配信日時:2019年4月4日 10時00分

    • ゴルフライフ
    目次 / index
    ついに「平成」が2019年4月30日で幕を閉じる。
    この30年、ゴルフ界もさまざまな出来事があった。

    そこでALBA.Netでは、平成の30年間を走り続けてきたALBA.Netの兄弟メディアである雑誌「ALBA-TrossView(アルバ-トロスビュー)」で、平成のゴルフを振り返る。

    ALBA.Netが誕生する前年、平成18年(2006年)までを当時の記事とともに振り返ろう。
    トッププロ40人の連続写真が人気を集めた年末の特大号。この年の顔としてタイガーと丸山。さらにジャンボ、中島、片山、そしてこの年の賞金王、谷口など男子オールスターの競演だ。ALBA378号

    トッププロ40人の連続写真が人気を集めた年末の特大号。この年の顔としてタイガーと丸山。さらにジャンボ、中島、片山、そしてこの年の賞金王、谷口など男子オールスターの競演だ。ALBA378号

    「Tシャツ型のウエアを着る米女子ツアーの選手たち 一般ゴルファーも真似ていい?」ALBA360号

    ことの発端は、この年ハワイで開催されたLPGAツアーで、上に見られるような「襟なし」ウエアを着用する女子プロが目立ったこと。日本のゴルフ場ならNGなのではというお話だ(もっともこれをTシャツというのもちょっと…だが)。

    記事中で日本女子プロゴルフ協会のコメントは、ゴルフウエアとして販売されているなら、不快感を与えない範囲で「襟なし」を認めている、となっている。一方、ゴルフウエアメーカーは、「襟なし」を発売しはじめたところ。まだ一般的に認められてはいないのではと語る。そしてドレスコードはそれぞれのコースで決められるもので、時代の流れの中で変化してもいい、と結んでいる。カジュアル化がどんどん進むゴルフウエアの現状を、その当時は当然想像できなかったに違いない。

    「ネットゴルファーが選んだ満足のゴルフ場」ALBA367号

    ネットでのコース予約が一般化しはじめたのがこの頃。今ではネット予約はゴルファーにとってあたり前のルーティンだが、まだ“ネットゴルファー”という呼称をつけている。もちろんいつでも、簡単に空き状況を確認でき、そのまま予約もできるという利便性の高さは、当時から最大のメリットとされているが、ここで注目しているのは口コミ。

    ユーザーは値段やアクセスだけでなく、コースコンディションや接客などの口コミ情報も重視していると分析している。ゴルファーにとって、ネット時代の最大の恩恵かもしれないゴルフ場のネット予約は、当初から関心を集めていたようだ(残念ながらALBA.Netのコース予約はこの時点ではまだスタートしていないが…)。

    「世界を制覇する漫画家たちのゴルフ」ALBA368号

    コンペの集合写真風に並んだオジさま方、実は日本を代表する漫画家先生たちだ。さいとう・たかを、小池一夫、永井豪、川崎のぼる、ちばてつや、弘兼憲史、本宮ひろ志、井上雄彦などなど錚々たる面々。彼らはゴルフ好きの漫画家が集まった「新まんが会」のメンバー。それぞれのゴルフ観やスイングの連続写真が紹介されている。

    「刻むなんて絶対しません、どんな所からも挑戦あるのみ」(さいとう・たかを)、「今までクラブに費やした金を合計したら家が一軒建ったかもしれない」(本宮ひろ志)など、コメントも巨匠らしく勇ましい。

    「名門、川奈の破綻 新生なるか、日本のゴルフ場」ALBA368号

    この年の5月21日に民事再生法を申請して事実上倒産した川奈ホテルゴルフコース。フジサンケイクラシックの開催コースであり、ホテルでは日露首脳会談まで開かれた名門の破綻はゴルフ界に大きな衝撃を与えた。ゴルフ場を取り巻く現状を分析、さらにこの先への提言を述べた骨太な企画だ。

    記事中には、平成13年、ゴルフ場の倒産件数は前年比36件増の62件、全国のゴルフ場の90%が6年続きの経営赤字だったと書かれている。そしてティとグリーンの間に狭いフェアウェイ、ラフは思いきりワイルド、当然セルフプレー。食事はスナック程度、浴槽はなくシャワーのみ。こんなゴルフシーンが増えることも予想していた。ある意味、ゴルファーにとって思い出したくない時期だったのかもしれない。

    「W杯キャンプ地、淡路島で5R ベッカム人気で注目されたイングランド代表はゴルフ大好き」ALBA368号

    この年、日本中を熱狂させたサッカーW杯。その主役のひとりだったのがデービッド・ベッカム。実は彼が所属するイングランド代表は日本滞在中(大会開幕後の試合のない日も含めて)に、キャンプ地だった淡路島で5ラウンドもプレーしていた。ベッカムをはじめオーウェン、シェリンガム、シーマンなども揃ってゴルフを楽しんだという。

    彼らが訪れたゴルフ場の副支配人の話が掲載されている。「うまいのはオーウェンとファウラーでハーフ40前後でまわっていました。英国の伝統かOBゾーンでもそのままプレーする選手が多かったです」。試合の間の調整にラウンドというのも、ゴルフの母国らしい。ちなみイングランド代表の戦績はブラジルに敗れてベスト8だったが。

    「ナイキ ツアー フォージド チタニウム350(X Version)・275ドライバー」広告ALBA360号

    ゴルフ雑誌の中でクラブの広告は欠かせないエッセンス。特にドライバーの場合、そのイメージは漆黒の背景にヘッドがドカンと睨みをきかすイメージだ。ところがこれはなんともすっきりと大らか。しかも飛びをイメージさせてくれる弾道に沿ってコピーが並んでいる。しかも見開き3つの6ページという、あまり例のないボリューム感だ。

    平成28年夏、ゴルフクラブから撤退を発表したナイキだが、平成14年はタイガー・ウッズがクラブを使いはじめ、日本市場にも登場した年。ナイキの勢いと当時のゴルファーの注目度がうかがえる。ちなみに弾道にそって並んだコピーの末尾は、「風がなければ、あと2ページは飛びそうです」。

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