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距離測定器は、「レーザー」と「GPS」どっち派?

距離測定器は、「レーザー」と「GPS」どっち派?

距離測定器は、「レーザー」と「GPS」どっち派?

配信日時:2019年3月29日 19時30分

GPS派がやや多い結果となった。(写真:左はガーミン公式サイト、右はニコン公式サイトより)
GPS派がやや多い結果となった。(写真:左はガーミン公式サイト、右はニコン公式サイトより)
距離測定機器といえば「レーザー式」と「GPS式」の二大モデル。どちらのタイプが人気なのか今回調査したところ、「GPS派」が70票差で勝利。手軽な使いやすさが勝利を分けた明暗のようです。

ロープなしで観戦したいが、高い水準の安全性とマナーが求められる

今回のテーマは「距離測定機器は、『レーザー』と『GPS』どっち派?」
※アンケート回答期間
2月14日〜2月21日。回答者615人、コメント数76件。

結果は以下のようになりました。

距離測定機器は、「レーザー」と「GPS」どっち派?
GPSのほうが好き…39%

レーザーのほうが好き…28%

どちらも使わない…18%

どちらも好き…14%


詳しいアンケート結果はこちらから

2019年に改定された新ルールから、距離測定機器が競技会でも原則として使用が認められました(※測定が認められるのは2点間の距離のみで、高低差などプレーに影響する状況を計測すると2打罰)。

ルール改定を機に、新モデルへの買い替えや初めて購入する人もいるかもしれませんね。
そこで、購入するときに悩むのが二大人気タイプである「レーザー距離計」と「GPSナビ」のどちらにするか。

今回はどちらのタイプが人気なのか調査してみました。

結果は、GPS派が70票差をつけてレーザー派よりも多い結果となりました。GPS派から聞かれたのは「測定結果がすぐに見られて持ち運びがしやすい」という意見。

操作方法が簡単ですぐに距離を測定できることと、腕につけるウォッチ型が多く、ラウンド中の負担が少ないことが選ぶ理由として上がりました。

GPSの場合、コースレイアウトやハザードまでの距離が分かるものや、残り距離だけでなく地点登録した場所からの距離を測れるスペックがあるものもあります。レーザーよりも距離測定の誤差はあるものの、そのデメリットに勝る、うれしいスペックがあるGPSを選んでいる人が多いようです。

一方、レーザー派から聞かれたのは「距離の正確さ」。プロキャディが使う距離測定機器が、ほぼ100%レーザー式であることがそれを物語っていますよね。皆さん、レーザー式の正確性に信頼を置いているようです。

そして意外と少ない? 全体の約20%を占めたのが「どちらも使わない」。
全体の80%の人は距離測定機器を使っているということを考えると、使用している人は多い割合のような気がします。

ちなみに、使わない派からは「測定機器で測った距離を打つことができないと思うので使わない」という声がちらほら上がりました。まずは決めた距離を打てる実力を身につけることが優先と皆さん考えているようです。
では次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう!

Text by Maaya Yamada

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