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    ゴルフ界でも「スパイダーマン」がブレイクした平成18年(2006年)【雑誌「ALBA(アルバ)」で振り返る平成のゴルフ】

    【主なできごと】トリノ五輪で荒川静香が金メダル。野球のWBCで日本が初代王者に輝く。FIFAドイツW杯で日本は予選敗退、中田英寿が現役引退。流行語は「イナバウアー」「ハンカチ王子」など。花畑牧場生キャラメルがヒット。<br> 【賞金王/女王】<br> 国内男子:片山晋呉<br> 国内女子:大山志保<br> 米国男子:タイガー・ウッズ<br> 米国女子:ロレーナ・オチョア<br> 【平成18年に発行された号】 451号(平成18年1月11日発行)〜474号(平成18年12月28日発行)

    配信日時:2019年4月19日 05時00分

    • ゴルフライフ
    目次 / index
    平成18年11月23日号の表紙はタイガー・ウッズ。この年のタイガーは全英オープンと全米プロを制している。
    平成18年11月23日号の表紙はタイガー・ウッズ。この年のタイガーは全英オープンと全米プロを制している。
    • 地元沖縄で成人式を行った。
    • 出会った頃のスマイルショット!
    • 19歳当時の上田桃子
    • 当時のコーチである江連忠と練習に励んでいた。
    • 「スパイダーマン」のニックネームが付く前は「カエル男」だった。
    • 世界ランキング1位はゴルファーみんなの憧れだ。
    この記事の写真 12 枚を見る
    ついに「平成」が2019年4月30日を最後に幕を閉じる。
    この31年間、ゴルフ界もさまざまな出来事があった。

    そこでALBA.Netでは、平成の30年間を走り続けてきたALBA.Netの兄弟メディアである雑誌「ALBA-TrossView(アルバ-トロスビュー)」で、平成のゴルフを振り返る。

    ALBA.Netが誕生する前年、平成18年(2006年)までを当時の記事とともに振り返ろう。

    宮里藍の成人式【ALBA 452号】

    地元沖縄で成人式を行った。

    地元沖縄で成人式を行った。

    “1月4日、地元沖縄の成人式で。もともと振り袖は晴れ着として作られ、人生の節目に着る。二十歳の宮里藍にとってまさにターニングポイントとなる年。初陣は女子ワールドカップ。”

    前年の2005年11月に米国女子ツアーへの参戦を目指して米フロリダ州デイトナビーチでの最終予選会に出場。5日間90ホールをトータル17アンダー(2位と12打差)の圧勝で1位通過し、見事ツアーカードを取得。

    そして2006年(平成18年度)からロサンゼルスを拠点に米国女子ツアーを主戦場にし、プロとしての新たなスタートをきった。

    出会いはALBA!深堀圭一郎が結婚【ALBA 455号】

    出会った頃のスマイルショット!

    出会った頃のスマイルショット!

    深堀圭一郎が元TBSアナウンサーの遠藤晶子さんと結婚したのが平成18年。二人の出会ったきっかけはALBAだったという。

    “「う〜ん、これだったのか」「そうこれだったんですよ」…。あるゴルフ雑誌での誌上レッスン企画が出会いのきっかけ――と報道されてきましたが、ご覧のとおりアルバが98年1月20日に行ったこの取材だったのです。それにしても以来まるまる8年間、お二人はよくぞ愛を育まれたものです。”

    深堀は1992年にプロ転向後ツアー通算8勝を誇り、選手会長を務めるなどツアーを牽引。今年からシニアツアーに主戦場を移している。

    19歳ルーキー・上田桃子【ALBA 455号】

    19歳当時の上田桃子

    19歳当時の上田桃子

    9歳でゴルフを始め、翌年に坂田信弘主催の坂田塾に入門。その後、2005年のプロテスト一発合格&新人戦を優勝した上田桃子。ルーキーイヤーとなる2006年の開幕戦前に「注目の新人女子プロ」として紹介された。
    当時のコーチである江連忠と練習に励んでいた。

    当時のコーチである江連忠と練習に励んでいた。

    “高校を卒業する直前からトレーニングに励んでいます。とにかく今はトーナメントでしっかり戦っていけるだけの体力作り、食生活から改善して毎日必死に練習メニューをこなしてます。QTのときはベテラン選手のプレーを盗もうとしたり、もう勉強っていう感じでした。今季の目標は3勝!”

    ルーキーイヤーの2006年は優勝こそなかったが、賞金ランキング13位で見事シードを獲得。翌年の2007年4月「ライフカードレディス」で初優勝を挙げると勢いそのままに年間5勝し、21歳156日の史上最年少で賞金女王に輝いた。

    グリーンを読む姿はまるで「スパイダーマン」【ALBA 457号】

    「スパイダーマン」のニックネームが付く前は「カエル男」だった。

    「スパイダーマン」のニックネームが付く前は「カエル男」だった。

    1982年コロンビア生まれのカミロ・ビジェガスは、パットのラインを読む際の独特なポーズが話題となり「スパイダーマン」というニックネームで呼ばれていた。アマチュア時代から活躍し2006年に米国男子ツアーのメンバーとしてツアーデビュー。コロンビア出身の選手がツアーメンバー入りしたのは史上初の快挙で、地元では国民的英雄となった。

    国内男子ツアーでも2007年の「コカ・コーラ東海クラシック」で優勝。この試合では当時アマチュアで高校1年生だった石川遼が「ボクもやります」と宣言。その後も試合で取り入れていたことからビジェガスのスパイダーマンポーズは日本でも大変話題になった。

    女子世界ランキングがスタート【ALBA 457号】

    世界ランキング1位はゴルファーみんなの憧れだ。

    世界ランキング1位はゴルファーみんなの憧れだ。

    女子の世界ランキングがスタートしたのは平成18年の2月末、初めて「ロレックスランキング」が発表された。最初のランキングで宮里藍は6位、横峯さくらが11位にランクインしていた。ちなみに男子の世界ランキングが始まったのは1986年。

    杉原輝雄が68歳で予選通過し世界記録に【ALBA 460号】

    さすがの存在感を見せた杉原だった。

    さすがの存在感を見せた杉原だった。

    杉原輝雄がプロ生活50年目となる2006年の国内男子ツアー2戦目「つるやオープン」で2日目に69を記録し、エージシュート達成には1打及ばなかったが通算4オーバーで予選を通過。68歳10か月と7日での記録はサム・スニードが持つ67歳2か月21日の記録を更新する世界新記録となった。

    当時の杉原は永久シード権を使っての出場も出れば予選落ちの連続。「もう若い選手に1座席を譲ったら…」の声もだんだん大きくなっていた。そんななかでの快挙で3日目にはギャラリーがどっと押し寄せ、ホールアウト後は約200人に笑顔でサイン。スコアの方は3日目75、最終日は77と落とし通算14オーバーで最下位の70位。5年ぶりに獲得した賞金は21万9,000円だった。

    杉原はこの記録の5年後の2011年12月、前立腺癌のため74歳で死去。

    タイガー、涙の全英オープン連覇【ALBA 463号】

    この年のツアーのなかで最も印象的なシーンとなった。

    この年のツアーのなかで最も印象的なシーンとなった。

    タイガー・ウッズの父、アール・ウッズが2006年5月2日に74歳で亡くなった。97年にタイガーが初のアフリカ系アメリカ人としてマスターズで優勝した際に父と固く抱き合った姿が強く印象に残っている。アールはタイガーの父、コーチ、そして友だった。

    その年の7月、全英オープンで優勝を決めた直後に父を思い出しタイガーは号泣。キャディに抱きかかえられるようにして18番グリーンを後にした。
    彼の死後、足跡を伝える特集が組まれた。

    彼の死後、足跡を伝える特集が組まれた。

    「いつだって頑張って努力する」のがアールの生き方だった。

    「いつだって頑張って努力する」のがアールの生き方だった。

    ナイキの四角いドライバー【ALBA 472号】

    「さすがはナイキ」と思わせる斬新な四角いドライバー。

    「さすがはナイキ」と思わせる斬新な四角いドライバー。

    発表された当時、その斬新な形で世間を驚かせたナイキのドライバー、『サスクワッチ SUMO スクエア』。「まっすぐ飛んでいく!」と評判になり一世を風靡(ふうび)したモデルは、今でも記憶に新しいだろう。ナイキは2016年にゴルフ業界から撤退したが、その時々で世間をあっと驚かすクラブをたくさんつくってきたことをゴルファーは忘れないはずだ。

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