今年のマスターズは5番ホールが40ヤード長い! マスターズのコースレイアウトが変わるのは賛成? 反対?
今年のマスターズは5番ホールが40ヤード長い! マスターズのコースレイアウトが変わるのは賛成? 反対?
配信日時:2019年4月9日 03時00分
いよいよマスターズが2019年4月11日(木)から開幕。
日本人選手は松山英樹、小平智、今平周吾、アマチュアの金谷拓実が出場します。今年からオーガスタナショナルGCの5番・パー4が昨年から40ヤード伸び、495ヤードに変更。毎年同じコースで開催されるマスターズのコースレイアウトが変わることに賛成か反対か調査したところ、大多数の人が賛成派という結果となりました。
日本人選手は松山英樹、小平智、今平周吾、アマチュアの金谷拓実が出場します。今年からオーガスタナショナルGCの5番・パー4が昨年から40ヤード伸び、495ヤードに変更。毎年同じコースで開催されるマスターズのコースレイアウトが変わることに賛成か反対か調査したところ、大多数の人が賛成派という結果となりました。
賛成派が大多数! 全体の80%を賛成派が占める
今回のテーマは「マスターズのコースレイアウトが変わるのは賛成? 反対?」
※アンケート回答期間
2月4日〜2月11日。回答者407人、コメント数42件。
結果は以下のようになりました。
マスターズのコースレイアウトが変わるのは賛成? 反対?
賛成…53%
どちらかといえば賛成…27%
どちらかといえば反対…10%
反対…9%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
今年もメジャー大会がいよいよ開幕します。その最初となるのが、2019年4月11日(木)から開幕するマスターズ。メジャー大会の中でも出場資格が厳しく、限られたトッププロのみが出場できるため“ゴルフの祭典”とも呼ばれていますね。今年は日本から松山英樹、小平智、今平周吾、アマチュアの金谷拓実が出場します。世界のトッププロたちが集結する大会で、日本人勢がどのような活躍を見せてくれるのか。今から楽しみですね!
さて、マスターズといえば毎年アメリカのジョージア州にあるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されます。今年は昨年からコースレイアウトが変更。5番(マグノリア)・パー4は昨年よりもティーイングエリアが40ヤード後ろに下がり、495ヤードまで伸びました。
これに伴い、パー4の中では11番(ホワイトドッグウッド)の505ヤードに次ぐ、10番(カメリア)と並んで2番目に長いコースとなりました。昨年までのコース難易度は6番目、平均スコアは4.23。距離が伸びたことでこの数字がどう変わるのか、こちらも注目したいところです。
時代とともにギアの性能やルールも変わり、レイアウトを変えていかなければ高いコースレベルを保つことが難しい半面、4大メジャーの中で唯一同じコース開催のマスターズは変えてほしくないという考えもあります。
今回皆さんに調査したところ、賛成派が全体の大多数を占めて80%という結果となりました。内訳は「賛成」が過半数超えの53%、「どちらかといえば賛成」が27%。一方、反対派は全体の20%で、内訳は「どちらかといえば反対」が10%で、「反対」が9%となりました。
※アンケート回答期間
2月4日〜2月11日。回答者407人、コメント数42件。
結果は以下のようになりました。
マスターズのコースレイアウトが変わるのは賛成? 反対?
賛成…53%
どちらかといえば賛成…27%
どちらかといえば反対…10%
反対…9%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
今年もメジャー大会がいよいよ開幕します。その最初となるのが、2019年4月11日(木)から開幕するマスターズ。メジャー大会の中でも出場資格が厳しく、限られたトッププロのみが出場できるため“ゴルフの祭典”とも呼ばれていますね。今年は日本から松山英樹、小平智、今平周吾、アマチュアの金谷拓実が出場します。世界のトッププロたちが集結する大会で、日本人勢がどのような活躍を見せてくれるのか。今から楽しみですね!
さて、マスターズといえば毎年アメリカのジョージア州にあるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されます。今年は昨年からコースレイアウトが変更。5番(マグノリア)・パー4は昨年よりもティーイングエリアが40ヤード後ろに下がり、495ヤードまで伸びました。
これに伴い、パー4の中では11番(ホワイトドッグウッド)の505ヤードに次ぐ、10番(カメリア)と並んで2番目に長いコースとなりました。昨年までのコース難易度は6番目、平均スコアは4.23。距離が伸びたことでこの数字がどう変わるのか、こちらも注目したいところです。
時代とともにギアの性能やルールも変わり、レイアウトを変えていかなければ高いコースレベルを保つことが難しい半面、4大メジャーの中で唯一同じコース開催のマスターズは変えてほしくないという考えもあります。
今回皆さんに調査したところ、賛成派が全体の大多数を占めて80%という結果となりました。内訳は「賛成」が過半数超えの53%、「どちらかといえば賛成」が27%。一方、反対派は全体の20%で、内訳は「どちらかといえば反対」が10%で、「反対」が9%となりました。
コースレイアウトが変わったことで、トッププロたちがどう攻めるのかが楽しみ
「賛成派」から上がった主な意見は二つ。一つは、「時代とともにギアの技術が上がり、プレーヤーのレベルがアップするのでハイレベルなコースをキープすることは難しい」から。
二つ目は、「見ている側として、レイアウトが変わったことで選手がどう攻めるのか新しい楽しみができる」から。クラブやボールの性能が進化し、飛距離が伸びる傾向にある近年、アマチュアには難しい500ヤード近いパー4をプロがどう攻めて素晴らしいプレーを見せてくれるのか楽しみにしている人が多いようです。
また、距離を伸ばすことで、芸術的なプレーや奇跡が生まれる確率も上がって、歴史に残る名場面が生まれる可能性も十分という声も聞かれました。一方、結果次第では見直しをする必要もあるという意見もちらほら上がりました。
二つ目は、「見ている側として、レイアウトが変わったことで選手がどう攻めるのか新しい楽しみができる」から。クラブやボールの性能が進化し、飛距離が伸びる傾向にある近年、アマチュアには難しい500ヤード近いパー4をプロがどう攻めて素晴らしいプレーを見せてくれるのか楽しみにしている人が多いようです。
また、距離を伸ばすことで、芸術的なプレーや奇跡が生まれる確率も上がって、歴史に残る名場面が生まれる可能性も十分という声も聞かれました。一方、結果次第では見直しをする必要もあるという意見もちらほら上がりました。
伝統あるコースは不変であってほしい
「反対派」から上がった意見も主に二つ。一つは、「開催コースが毎年同じで伝統あるマスターズのコースレイアウトは不変であってほしい」から。
二つ目は「距離は十分長いと思うので、ハザードやアンジュレーションで難易度を上げればいいと思う」という意見が出ました。
コースレイアウトの変更自体「反対」の人たちは、伝統あるマスターズはコースも時代に流されずに不変であってほしいと考えているようです。オーガスタナショナルGCのコースが好きという人が多い印象を受けました。
一方で、レイアウトが変わることに抵抗はないが、距離を変えることに「反対」の人たちからは、距離ではなくてハザードの位置やグリーンやフェアウェイのアンジュレーションでレイアウトを変更したほうが、より面白みが増すと考えているようです。
多くの意見が出た今年のマスターズのコースレイアウト変更。今年は5番ホールに注目して観戦したいですね!
⇒マスターズ2019年コースガイドをチェック!
では次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう!
Text by Maaya Yamada
二つ目は「距離は十分長いと思うので、ハザードやアンジュレーションで難易度を上げればいいと思う」という意見が出ました。
コースレイアウトの変更自体「反対」の人たちは、伝統あるマスターズはコースも時代に流されずに不変であってほしいと考えているようです。オーガスタナショナルGCのコースが好きという人が多い印象を受けました。
一方で、レイアウトが変わることに抵抗はないが、距離を変えることに「反対」の人たちからは、距離ではなくてハザードの位置やグリーンやフェアウェイのアンジュレーションでレイアウトを変更したほうが、より面白みが増すと考えているようです。
多くの意見が出た今年のマスターズのコースレイアウト変更。今年は5番ホールに注目して観戦したいですね!
⇒マスターズ2019年コースガイドをチェック!
では次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう!
Text by Maaya Yamada