これからが出番!キャラで選ぶブルー系ウエア4選
春本番を迎えて、ゴルフへのモチベーションは高まるばかり。そんなタイミングでウエアや小物をゲットしたら、次のラウンドがいっそう待ち遠しくなるはず。
配信日時:2019年5月15日 21時00分
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ブルー系はゴルフウエアでも馴染み深いカラー。季節を問わず身に着けているのだが、白と並んで、これからがもっとも登場する機会が増える時期。そのトーンやあしらいによって、爽やかで涼しげにもなれば、スポーティにも映る。そしてクセが強くない分、誰でも着こなしやすいカラーでもある。そんな身近な存在であるブルー系の4つの表情を紹介する。夏に向けてヘビーローテーションになりそうなアイテムたちだ。
洗練がうかがわれるおしゃれ派の上品ブルー系
ニットポロのような雰囲気で、柄を織りで表現しているところが、スポーティさを売りにするポロシャツとの違いを見せるところ。水色のワントーンだが、織りならではの独特なニュアンスが洗練されている。定番であるすっきりシルエットの白パンツでも、若しいスウェット素材のパンツでも、違和感なく合わせられそうな懐の深さはおしゃれ度の高さをうかがわせる。ニットポロ風とはいえ、吸水速乾、接触冷感、UVカットといった機能性もそなえて、ゴルフポロとしてのニーズは満たしている。
涼しげに見せるのなら、シアサッカーの淡いブルー系
夏に向けて白パンツと人気を分け合うのがシアサッカーのパンツ。シボ感をもった、凹凸のある質感は汗でベタつきにくく、薄手で軽い。この生地にもっとも重用されるカラーが淡いブルー系。トレンドに左右されることのない、涼しげに見えるスポーティな夏のベーシックといえる。しかもこのパンツは縦横に加えて、斜めにも伸びる8WAYストレッチに対応。はき心地にストレスがない。短パン愛好者が増えているとはいえ、淡いブルー系のシアサッカーの涼しげなルックスが色あせることはない。
アスリートらしいイメージを強調してくれる強めブルー系
無地感覚のシンプルなポロシャツだが、ブルーの鮮やかな発色や、前たてのボタンを隠したフライフロントのディテール、胸のトリコロールのワンポイントなど、ユニフォーム風のイメージ。スポーティさがもち味だけにコースにもよく似合う。また編みで表現されたボーダーがルックスに変化をつけてくれて、単調に見えないところもポイント。薄手でソフトな質感をもつポリエステル素材は、吸汗速乾やUVケアに対応する。涼しさを呼ぶというより、アスリートライクに見せてくれるブルー系だ。
落ち着きのある大人ゴルファーのためのブルー系
ポリエステル100%だが、テロテロとした感じがあまりなく、質感にはハリがある。また襟にはコシがあり、ボタンダウンになっているため、着くずれてだらしなく見える心配がない。一見、おとなしい普段着風だが、吸汗速乾性をもち、ストレッチにも対応するプレー仕様になっている。白いパンツと合わせれば、涼しげで上品な大人のゴルフスタイルになる。無理のない色柄で、誰でも着こなしやすい1着だが、胸にポケットがついたり、襟裏に千鳥格子があったりと、あたり前に見えないワザが込められている。