スタンバイしておきたいレインウエア6選/その1
明日7日にも本州が梅雨入りするらしい。ゴルファーにとって雨がもっとも気になるシーズンだ。せっかくのラウンド中に見舞われる雨に備えて、レインウエアの準備はできていますか?
配信日時:2019年6月5日 21時00分
かつてはハイスペックで高価格、スペックはほどほどでリーズナブルな価格と2分化されていたレインウエアだが、このところその差はかなり縮まってきた。ゴルフショップのスタッフに聞くと、防水性も高い水準のものが多く、重視されているのは軽さや薄さ、ストレッチ性などという。
今回、2回に分けて、注目のレインウエアを紹介する。1回目のポイントはセパレート感覚。機能性が重視されるレインウエアだが、作業着のようなルックスには抵抗感があるゴルファーは多い。上下でカラーやデザインを変えて、トップス、パンツがセパレートしているように見えれば、作業着イメージからは逃れられる。
今回、2回に分けて、注目のレインウエアを紹介する。1回目のポイントはセパレート感覚。機能性が重視されるレインウエアだが、作業着のようなルックスには抵抗感があるゴルファーは多い。上下でカラーやデザインを変えて、トップス、パンツがセパレートしているように見えれば、作業着イメージからは逃れられる。
レインでありながら鮮やかな発色でモチベーションをUP
新素材である2.5層ナイロンラミネートを用いて、先代のルコックゴルフのレインウエアよりも、トップスで約30%の軽量化を実現。メッシュなどの裏地はつかないが、肌にまとわりつく感覚がないのもこの素材の特徴だ。また高い透湿性を保ちながら、伸縮性もたっぷりと確保されている。美しい発色から生まれる、鮮やかなレッド、潔いホワイトのコントラストはセパレートタイプならではだ。
袖が着脱する2WAY・背中やヒザまわりにベンチレーション・ウエスト、股下調整可能
ナイロン100% 耐水性/20000mm 透湿性/20000g/m2・24hrs
ナイロン100% 耐水性/20000mm 透湿性/20000g/m2・24hrs
若々しくスポーティなカラーに3本線が映える
クライマクールやクライマチルなど、パフォーマンスを高めるアディダスのクライマテクノロジーの中で、撥水や防風、透湿性に特化したクライマストーム素材を用いたレインウエア。ムレを抑えてくれる透湿性や伸縮性に優れた着心地、シャカシャカが気にならないソフトな風合いが、雨の日の不快感を軽減してくれる。ブルーとネイビーのセパレートは若々しくスポーティなイメージを生み、スリーストライプも効果的に映える。
袖が着脱する2WAY・背中などにベンチレーション・ウエスト、裾など調整可能
ポリエステル100%
ポリエステル100%
半袖プルオーバーなのにアウトドアウエアのイメージ
素材は軽量な2.5層構造のポリエステル。ジッパーや縫い目まできっちりと防水対応が施されている。このアウターも優れた透湿機能を備えているが、できるだけレインウエアのストレスを感じたくないなら、ポロシャツが濡れない半袖のプルオーバータイプという選択もアリ。さらに同じラインには、別途ブラックのレインパンツも用意されているので、セパレート感覚のスタイルで着こなすこともできる。
防水透湿・吸汗速乾・4WAYストレッチ
ポリエステル100% 耐水圧20000mm 透湿10000g/m
防水透湿・吸汗速乾・4WAYストレッチ
ポリエステル100% 耐水圧20000mm 透湿10000g/m