アロハシャツ風からは離れて夏の派手ポロ4選
天気がいい日なら、コースはもう春を通りこしている。ウエアも涼しげで快適なものを選んで、スタイルも夏ゴルフでコースに臨みたい。
配信日時:2019年6月26日 21時00分
目次 / index
アロハシャツ顔負けのプリントポロは、夏らしく、インパクトも十分。とはいえ休日着としてアロハシャツを愛用しているなら着姿をイメージしやすいが、そうでなければ、こうしたデザインのポロシャツを着こなすのは簡単ではない。そして旬の期間が短いデザインというのもネックになる。
そこでアロハシャツ風にはちょっと二の足を踏んでいる派手ポロ派のために、機能性はしっかり夏仕様で、非日常感も味わえる大人の派手ポロを紹介する。これならアロハ風のように、南の島のコースがいちばんハマるといったハンディもなく、いつでもコースの主役の座はいただきだ。
そこでアロハシャツ風にはちょっと二の足を踏んでいる派手ポロ派のために、機能性はしっかり夏仕様で、非日常感も味わえる大人の派手ポロを紹介する。これならアロハ風のように、南の島のコースがいちばんハマるといったハンディもなく、いつでもコースの主役の座はいただきだ。
インパクトだけでなく暑さ対策でもリードする派手ポロ
今シーズン注目のピンクを生かしたポロシャツ。ビビッドな色合いではないため、グラフィックな抽象柄も映えて、サイドに斜めに入ったステッチや、胸のジップポケットといったオークリーのウエアらしいディテールも巧みにマッチする。表面には部分的にパンチングの小さな孔が配されていて、素材がもつ吸汗速乾性をサポート。ベタつきやムレにもしっかりと対応してくれる。袖にあまりデザインのないアンダーウエアと組み合わせたら、インパクト+αのこなれ感も出てきそう。
派手ポロをいっそう際立たせるカモフラ本来のもち味
ここ数年、カモフラは派手ポロの代表的なデザインとして人気がある。これはカラー、デザインとも久々にミリタリー色が強く、カモフラ本来の魅力をもつ。さまざまにアレンジされてきたカモフラだが、これはデザインにあざとさがなく、ワイルドさも強調されていないところに好感がもてる。そして柄が入っているのはフロントのみなので、躊躇することなく着こなせそうだ。襟はメッシュ状でしっかりしているので、襟立てにも好適。吸汗速乾やストレッチ、UVケアといった機能もしっかりと備えている。
きちんと着るより少し着くずしてみたらキマる派手ポロ
いくら派手系とはいえ、大胆なデザインに、賑やかなカラーが同居してしまうとポロシャツはちょっとしたカオス。このポロシャツは白ベースでヌケ感があり、個性的なエッフェル塔のモチーフもネイビーのみで表現されているのだが、存在感は十分。さらにスマートでモダンな印象ももちあわせている。襟を留めるボタンを外してボタンダウンを崩したり、袖口を無造作にまくったり、首まわりにアクセサリーを絡めたり、ちょっと遊びを効かせた着くずしを取り入れたら、派手さ+しゃれっ気でポロシャツはグレードアップする。
レディスとは違う花柄プリントがチャーミングな派手ポロ
アロハシャツのような大ぶりではなく細かな花柄は、華やかさがある一方で、わずかに漂うコンサバな香りも絶妙なエッセンスとなっている。若さを強調するというより、大人感覚が求められる派手柄だ。ベースがネイビーなのでフェミニンなイメージもなく、リバティプリントのように、このくらい花柄を生かしきったほうが見栄えがいい。短パンでもロングパンツでも白と合わせたら間違いなし。また淡いブルーのシアサッカーやコードレーンのパンツも、この派手ポロを夏らしく演出してくれる。吸汗速乾、UVケア対応。