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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第48回・中山カントリークラブ（千葉県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2019年7月16日 02時00分

ゴルフライフ

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中山CCの美しい芝生を経験すると、他のゴルフ場では物足りなく感じるかも!?

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乗用カート乗り入れで快適プレー

芝のコンディションは
間違いなく日本トップクラス

　首都圏からも近く、多くのゴルファーから「名門」として認知されている中山カントリークラブ。ところが、実際にプレーをした人は意外に少ない印象。これは、プレーフィがやや高額なことに加え、インターネット予約サイトなどからも、ほとんどビジターを受け入れていないことが原因の一つとして考えられる。そういった要因が重なって、一般ゴルファーにとって「近くて遠い」ゴルフ場になってしまっている。

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春には美しい桜を見ながらゴルフを楽しめる15番パー3

　しかし、一度でも中山CCを訪れると、そのコースクオリティの高さにほとんどのゴルファーは驚く。特に芝生の状態は常に最高で、緑の絨毯を歩いているような感覚でプレーすることができる。その上、日本トップクラスの素晴らしいコンディションのコースを、直接乗用カートで乗り入れてプレーできる。こんなゴルフ場、関東近郊ではなかなかない。

　コースコンディションに加え、もう一つ中山CCが他のゴルフ場より優れているのが、ゴルフ場のエントランスに入ってからティグラウンドに立つまでのスムーズな導線が挙げられる。車でゴルフ場敷地内に入ると、すぐに車寄せに到着。クラブハウスからも、名物の吊り橋を渡ればすぐに、ドライビングレンジに行く場合でもムダのない導線でティグラウンドに立てる。些細なことのようだが、ストレスなくプレーに入ることは、メンバーになって長くプレーしようと考えるのであれば重要。

　車で行く場合、どのルートを選んでも渋滞しやすいのが唯一の欠点。しかし、都心からは絶対的な距離が短いので、慣れればストレスはそれほど感じることはない。