ヤンゴン駐在員にYCDCの名称で親しまれているCity Golf Resort。ヤンゴン市（YCDC）が運営するゴルフ場で、いつ来ても丁寧にケアされているため、日本人の常連ゴルファーも多いです。

最大10組までのコンペも受け付けており、２週間前から予約ができます（提出書類あり）。

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敷地内に２つのコースがあります。今回はポンディ（Pondy）コースを紹介します。

ミャンマー語でポンディとは池のこと。その名の通り、あらゆるコースに池が配置され、スコアメイクにはその回避が求められます。池を避けるのが攻略ポイント。さらにグリーンの速さがホールによって違うため、パッティングの繊細さも不可欠。クリーク超えの1番、10番が比較的難しく、最初のホールでスコアを崩すゴルファーも多く、要注意したいところ。ティーはブルーが一般的です。

◇ヤーデージ
イエロー／6552ヤード ブルー／6235ヤード　ホワイト／5822ヤード　レッド／5229ヤード

ポンディの名物ホールは17番です。ハンデは6ですが、他のホールに比べても難易度が高く、攻めがいがあること間違いありません。

最大のポイントは2打目。木々に隠れた山頂に向かって打つイメージが17番の名物ホールたる所以です。１打目である程度の飛距離を出さないと狙えないため、正確な組み立てが不可欠。

〇ロッカールーム
ロッカーにはカギが付いているものと、付いていないものがあるため、プレーヤー同士で共有するのも一般的です。タオルはレンタルあり。

ロッカールームと関連して、服装についてもご紹介します。マナーが徹底されているためベルトは必須。気になるショートパンツについて、以前はショートパンツが禁止でしたが現在は可能となっています。

〇レストラン
ミャンマースタイルのレストラン。ビールからハードリカーまで用意されミャンマー人で賑わっています。地元でも良く食べられている、東部シャン州の麺料理「シャンヌードル」が日本人に人気。

併設するドライビングレンジは午前6時〜午後8時まで、月曜日のみ正午〜午後8時まで
の営業となっています。

グリーンフィ　平日40,000Ks、土日祝日45,000Ks
キャディフィー 10,000Ks ※チップ込み
トローリー 1,000Ks　カート代30,000Ks（旧型）、35,000Ks（新型）
クラブレンタル 25,000Ks（予約が無難）
※予約は1週間前から可能。プレー前日までに予約金（1組4000Ks）を支払う必要あり。
（1Ks=約0.072円　※2019年7月11日時点）

［Adress］Thirimingalar Street, 10th Miles, Insein Tsp.
（Opposite of YCDC Golf Course Yangon MM, 11221）
［Tel］09-4211-19932

ポンディの17番、ここでパーが取れたら実力者なこと間違いなし！腕に覚えがある人は、この夏ぜひ挑戦にいらしてくださいね。

次回もミャンマーからの生の声やコース紹介をお届けしていきます、どうぞお楽しみに！

編集協力　MYANMAR JAPON