夏に必携したいお役立ち涼感小物9選(その2)
8月に入り、いよいよ夏本番。ハッピーなゴルフの1日になるのかは、あの厳しい暑さにどう立ち向かうかにかかっている。
配信日時:2019年7月31日 21時00分
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ジメジメした梅雨も辟易していたが、真夏日の過酷な夏ゴルフもやはりしんどい。この暑さはどうにもならないとはいえ、少しでも涼しく快適に過ごしたい。今回も引き続き、そんな思いに応えるため、ゴルフウエアブランドから登場している涼感小物を紹介する。これらの力を借りて、暑さにヤラれ過ぎることなく、夏ゴルフを楽しみたい。
超小型のキャディバッグがドリンクを冷たくキープ
ただの500mlのペットボトルの保冷ケースであれば、ゴルファーの心をそれほどつかめないはず。デザインはまさにミニキャディバッグといったイメージで、持ち歩くためのハンドルもつき、コインや小物を入れるジップポケットまで用意されているあたりはキャディバッグさながらだ。こんなギミックであれば、きっと同伴者とのコミュニケーションのきっかけになってくれるはず。自分のキャディバッグにぶらさげておけば、ゴルファーらしい遊び心が全開だ。
カートバッグに入れておきたい暑さ対策必携アイテム
降り注ぐ日差しに対しても向こう見ずなゴルファーであっても、コスメ的なアプローチに無頓着ではいられないのが真夏のコース。左はUVクリーム。SPF23 PA++で日焼け防止やシミ対策に効果を発揮。潤い感がありみずみずしい肌ざわりだ。中央はシュッとひと吹きするだけで冷めたさを実感できるクールミストシャワー。グローブをつけたままでも使えるシャワー式。すっきりとした香りで、汗まみれの肌には恵みの潤いになる。右はラウンドあとの疲労回復に効果的なクールジェル。クーリング作用で筋肉の温度を下げて緊張をほぐしてくれる。いずれもパーリーゲイツのアイテムだけに、ドラッグストアで買い求めるものとは違う、ゴルフ感をアピールできるところにも惹かれる。
スタート時の氷嚢の冷感をできるだけ持続するために
この季節、肌に触れる冷たい氷嚢に助けられるゴルファーは多いはず。このお助けギアのパワーを最大限に生かすのが氷嚢用保冷バッグ。保冷剤や氷と一緒に入れておけばクール感をしっかりキープ。内側のシームレス加工によって、煩わしい氷嚢の結露も気にならない。開閉しやすいスナップボタンと大きく開く開口部を生かして、500mlのペットボトルであれば4本が入るだけの収納力をもつ。少しでも長く氷嚢の“冷たい”恩恵を受けるためには、必携のアイテムだ。
涼しげでスマートなルックスのハットは夏こそ出番
通年アイテムのキャップだと季節感が出せず、サンバイザーはダイレクトに当たる日差しが気にかかる。夏らしく涼しげに見せる“かぶりもの”ならストローハット風が気分。通気性もあり、広くはないが360度ツバがつくのもありがたい。左はホワイト&ネイビーのマリン感覚で爽やかさがあり、左はリーフをモチーフにしたテープのデザインでリゾートテイストをアピールする。とりわけハーフパンツをはくゴルフスタイルであれば、こうしたハットがおしゃれ度をアップしてくれる。