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第1回『東京ドームでホームランを打てますか?』

第1回『東京ドームでホームランを打てますか?』

ゴルフの秘密を多角的に探ってみましょう。

配信日時:2019年3月4日 15時00分

ゴルフを始めたときに、誰もが口にするのが「もっと早く始めれば良かった」というセリフです。ゴルフをしない人にとって、酸いも甘いも知り尽くした偉い人までゴルフに夢中になっているのは不思議なもので、ゴルフをしている人も夢中になりすぎて、ゴルフの魅力を説明できないという奇妙な現実もあります。ゴルフの秘密を探ってみましょう。

東京ドームでセンターオーバーのホームランを打つために、必要な距離を知っていますか?

野球が好きな人なら簡単ですね。122メートルです。

ホームランは野球の華です。バックスクリーンに向かって放物線を描いて飛んで行くボールは憧れですが、相当に野球をやりこんでいる人でも、122メートル先にあるフェンスを越えるホームランを打つのは困難なのだそうです。

ゴルフなら始めたばかりの女子でも東京ドームのバックスクリーン直撃が可能です。

男性であれば、パワーなどの諸々の条件が揃えば、東京ドームの外から打ってドームの屋根の上空を越すことも可能です。物理的な証拠として、男子のトッププロゴルファーは軽々と270メートルもボールを飛ばしているのです。
メジャーな球技の中で、ゴルフは最もボールを飛ばすことができるゲームです。想像してみてください。自分が打ったボールが、東京ドームを2個並べたぐらい遥か彼方に飛んで行くシーンを。

狙った所に美しい弾道で飛んで行くボールが打てた瞬間に、多くの人が「ゴルフ、最高!」と虜になるのです。

ゴルフは数百年前からプレーされてきました。黎明期からゴルファーの願いの一つは『もっと遠くに!』だったのです。偶然の発見や科学の応用を経て、用具を進化させた結果、ゴルフの歴史の中で現在が最もボールが飛ぶようになりました。この時代に生きているなら、目の前の恩恵を無視するのはもったいないのです。

信じられない飛距離は、ゴルフをする人を虜にします。飛距離に魅せられて、『ドライバー命!』(一番飛ぶクラブのこと)と必死になっている人も少なからずおります。

でも、単なる飛距離争いだけで終わらないところがゴルフの面白さなのですが……。それはまた、別のお話。



文・篠原嗣典/画像・GettyImages

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