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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第51回・鴻巣カントリークラブ（埼玉県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2019年9月1日 23時00分

ゴルフライフ

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池を望むホールも多く、事前のマネジメントがスコアメークには重要になる

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7000ヤード超の本格林間コース

フェアウェイ乗り入れ可になり
どんな季節も快適プレー

　2020東京オリンピックの会場になるような日本を代表する名門から、気軽にプレーできる大衆コースまで、数多くのゴルフ場が存在する埼玉県。だが、数多くゴルフ場が存在する市町村がある一方、鴻巣市や行田市などゴルフ場がほとんど存在しない地域もあり、今回紹介する鴻巣カントリークラブはそんな空白地帯にぽつんとあるゴルフ場の一つ。

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フラットでドライバーを思い切り打っていけるホールも多い

　以前は下道を長く走る必要があり、都心からのアクセスが決して良いとはいえなかった鴻巣CC。しかし、圏央道が開通した現在はその点も解消、ストレスなくゴルフ場へアクセスできるようになった。

　レイアウトはほとんどアップダウンのない林間コース。平坦なうえにバックティからは7000ヤード以上あり、ロングヒッターや上級者でも十分手応えを感じられる距離も魅力の一つ。さらに、多くのホールに池が絡み、ホールレイアウトを把握してから打っていかないと大ケガする可能性も秘めている。

　プレースタイルはキャディつき乗用カートが基本。ホール間のインターバルが非常に短いうえ、カートのフェアウェイ乗り入れが可能な日もあるなど、18ホールをテンポよくノーストレスでプレーできるのも鴻巣CCの素晴らしいところ。

　ドライビングレンジは隣接する「鴻巣ジャンボゴルフセンター」を利用。トップスタートの３０分前から受け付けており、プレーヤー専用の出入り口を利用することができる。

　コースクオリティを考えると、現在の会員権相場は近隣の同ランクゴルフ場より割安感があるので、埼玉県で会員権購入を考えているゴルファーは一度訪れてみてはどうか。