勝又プロがAGA治療の専門家を直撃! 「小林院長、頭皮の日焼けが薄毛につながるって本当ですか!?」(PR)
日々、多くの男性ゴルファーにきめ細やかなレッスンを行う勝又優美ティーチングプロ。今の時期は夏のラウンドで頭皮が日焼けしてしまったり、抜け毛や薄毛を気にしたりしている人が意外と多いことに気づいたそう。そこで、男性ゴルファーに代わって、発毛治療を専門とする「Dクリニック東京 メンズ」の小林一広院長を直撃! 男性ゴルファーが抱える頭皮や髪の悩み、そして、男性の抜け毛や薄毛の8割の原因になっているという「AGA(男性型脱毛症)」について詳しく聞いてもらった。 取材・文/田村知子 撮影/田畑誠一郎
配信日時:2019年8月30日 01時00分
紫外線のダメージを最も受けやすいのは髪と頭皮!
勝又優美プロ(以下、勝又プロ):小林先生、今日は男性ゴルファーに代わって、頭皮や髪のお悩みについてお聞きします。どうぞよろしくお願いいたします!
小林一広院長(以下、小林院長):分かりました。私もゴルフ歴50年のゴルファーですから、どうぞなんでも聞いてください。
勝又プロ:ありがとうございます、では早速。男性ゴルファーの方たちは、この時期は特に夏の日焼けで頭皮が赤くなったり、かゆみが出たり、抜け毛を気にされたりしている人が多いんです。
小林院長:ラウンドのときに帽子をかぶらない、サンバイザー派の人が多いからでしょうね。
勝又プロ:確かにそうですね。実は私も、サンバイザー派です。頭の形に合う帽子がなかなかなくて。なので、顔や腕などはしっかり日焼け止めを塗っていても、陽射しが強いと頭皮が赤くなってしまうことがあるんですよね。
小林院長:勝又プロもですか? では、ちょっと頭皮を見てみましょうか。
小林一広院長(以下、小林院長):分かりました。私もゴルフ歴50年のゴルファーですから、どうぞなんでも聞いてください。
勝又プロ:ありがとうございます、では早速。男性ゴルファーの方たちは、この時期は特に夏の日焼けで頭皮が赤くなったり、かゆみが出たり、抜け毛を気にされたりしている人が多いんです。
小林院長:ラウンドのときに帽子をかぶらない、サンバイザー派の人が多いからでしょうね。
勝又プロ:確かにそうですね。実は私も、サンバイザー派です。頭の形に合う帽子がなかなかなくて。なので、顔や腕などはしっかり日焼け止めを塗っていても、陽射しが強いと頭皮が赤くなってしまうことがあるんですよね。
小林院長:勝又プロもですか? では、ちょっと頭皮を見てみましょうか。
小林院長:今はそれほどダメージはないようですが、やはり帽子をかぶっていただいたほうがいいですね。身体で最も日焼けをしやすいのは、毛髪と頭皮なんですよ。
勝又プロ:そうなんですか !? でも、帽子だと蒸れてしまって、髪や頭皮によくないイメージがありますが……。それに日焼けをしたほうが、薄毛が目立たないと思っている男性ゴルファーもいらっしゃいます。
小林院長:「日焼けをしたほうが引き締まってカッコよく見える」と言う男性ゴルファーも多いですよね。でも、肌の老化は加齢よりも、太陽光線の影響のほうが大きいんです。肌の老化の8割は、太陽光線による「光老化」が原因ともいわれています。無防備に太陽光線、とくに紫外線(UV)を浴び続けると、シミやシワの原因になりますし、抜け毛や薄毛を引き起こすこともあるんですよ。
勝又プロ:それは大問題ですね!
小林院長:そうなんです。ですから、私もゴルフのときはしっかり、こまめに日焼け止めを塗って、通気性の良いUVカットの帽子をかぶってプレーしています。「日焼けをしたほうが薄毛が目立たない」といってサンバイザーをかぶるのは、かえって逆効果になりますよ。薄毛の方は頭皮が露出している部分が多いので、太陽光線のダメージがより大きくなってしまいますから。
男性の薄毛や脱毛の原因は8割が「AGA」
小林院長:勝又プロのお知り合いの男性ゴルファーの中に抜け毛や薄毛を気にされている方がいらっしゃるということでしたが、男性の薄毛や脱毛の原因は「AGA」が8割を占めているんです。
勝又プロ:「AGA」という言葉は耳にしたことがありますが、どういうものなのか、簡単に教えていただけますか?
小林院長:AGAは「Androgenetic Alopecia」の略で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれています。国内の成人男性の約3人に1人が、このAGAを発症しているともいわれているんですよ。一般的には思春期以降に発生することが多く、額の生え際や頭頂部の毛髪が薄くなり、脱毛が進行していきます。
勝又プロ:どうして毛が薄くなってしまうのでしょう?
小林院長:髪の毛は1カ月に1cmくらいずつ伸びますが、伸びては抜けて、また新しい毛が生えてということを繰り返しています。一般の人でも、1日に100本くらいは髪の毛が抜けているんですよ。では、髪の毛の平均寿命はどれくらいだと思いますか?
勝又プロ:1カ月に1cm伸びると、1年で12cmですよね。私の今の髪の長さだと、3年くらい伸ばしていることになるのかな。私の倍以上の髪の長さの方もたくさんいらっしゃるから、それを考えると5〜6年でしょうか。
小林院長:そう、だいたい6年くらいですね。6年くらい経つと寿命を迎えて抜けていき、また新しい毛が生えてくる。これを繰り返しているわけです。ところが、AGAの方はこの髪の毛の寿命がだんだんと短くなって、十分に成長しない段階で抜けてしまうんです。その状態が繰り返されると、髪の毛自体が生えてこなくなる。これが、AGAのメカニズムです。
勝又プロ:なるほど。では、なぜ、寿命が短くなってしまうのでしょうか。
小林院長:最も大きな原因は、男性ホルモンの「テストステロン(TS)」が、酵素によって「ジヒドロテストステロン(DHT)」という強力な作用を持つ男性ホルモンに変身することにあります。DHTは、男性として胎生期の発育や発達に欠かせないホルモンなのですが、毛髪の周囲で変身が起こると、遺伝子に指令が出されて、毛髪の成長を抑制し妨げるのです。それによって、髪の寿命が短くなって、髪が体毛化し、薄毛が目立つようになっていくんですね。
◆AGAの詳しい説明はこちら! D クリニック東京メンズ AGA解説ページ◆
勝又プロ:AGAになると、抜け毛や薄毛はどんどん進んでしまうのですか?
小林院長:何も手を打たずにいると、徐々に進行していきます。ただ、私たちのクリニックのような発毛治療を専門とする医療機関で適切な治療を受ければ、AGAの進行を抑えて、発毛を促すこともできますよ。
勝又プロ:そうなんですね! それは薄毛にお悩みの方には心強いですね。
勝又プロ:「AGA」という言葉は耳にしたことがありますが、どういうものなのか、簡単に教えていただけますか?
小林院長:AGAは「Androgenetic Alopecia」の略で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれています。国内の成人男性の約3人に1人が、このAGAを発症しているともいわれているんですよ。一般的には思春期以降に発生することが多く、額の生え際や頭頂部の毛髪が薄くなり、脱毛が進行していきます。
勝又プロ:どうして毛が薄くなってしまうのでしょう?
小林院長:髪の毛は1カ月に1cmくらいずつ伸びますが、伸びては抜けて、また新しい毛が生えてということを繰り返しています。一般の人でも、1日に100本くらいは髪の毛が抜けているんですよ。では、髪の毛の平均寿命はどれくらいだと思いますか?
勝又プロ:1カ月に1cm伸びると、1年で12cmですよね。私の今の髪の長さだと、3年くらい伸ばしていることになるのかな。私の倍以上の髪の長さの方もたくさんいらっしゃるから、それを考えると5〜6年でしょうか。
小林院長:そう、だいたい6年くらいですね。6年くらい経つと寿命を迎えて抜けていき、また新しい毛が生えてくる。これを繰り返しているわけです。ところが、AGAの方はこの髪の毛の寿命がだんだんと短くなって、十分に成長しない段階で抜けてしまうんです。その状態が繰り返されると、髪の毛自体が生えてこなくなる。これが、AGAのメカニズムです。
勝又プロ:なるほど。では、なぜ、寿命が短くなってしまうのでしょうか。
小林院長:最も大きな原因は、男性ホルモンの「テストステロン(TS)」が、酵素によって「ジヒドロテストステロン(DHT)」という強力な作用を持つ男性ホルモンに変身することにあります。DHTは、男性として胎生期の発育や発達に欠かせないホルモンなのですが、毛髪の周囲で変身が起こると、遺伝子に指令が出されて、毛髪の成長を抑制し妨げるのです。それによって、髪の寿命が短くなって、髪が体毛化し、薄毛が目立つようになっていくんですね。
◆AGAの詳しい説明はこちら! D クリニック東京メンズ AGA解説ページ◆
勝又プロ:AGAになると、抜け毛や薄毛はどんどん進んでしまうのですか?
小林院長:何も手を打たずにいると、徐々に進行していきます。ただ、私たちのクリニックのような発毛治療を専門とする医療機関で適切な治療を受ければ、AGAの進行を抑えて、発毛を促すこともできますよ。
勝又プロ:そうなんですね! それは薄毛にお悩みの方には心強いですね。